先週末から発売開始となりましたイザベラ ステファネッリの2021年春夏アイテム。
お陰様で既に完売アイテムが多数となっております。ありがとうございます。
本日は、当店のBLOGにてご紹介の準備を進めていた最中に完売してしまいましたヴァージニアを
ご紹介させていただきたいと思います。
既にに完売していますアイテムではありますが、せっかく画像をご用意していましたし、
作品としても素晴らしいアイテムでしたので、皆様の今後のご参考になれば幸いです。
ITEM:Virginia
Fabric:Doppio(50%Linen,30%Cotton,20%Silk)
SIZE:M
PRICE:¥ask
Sold out. Thank you!
ご紹介するのはブランドのシグネチャーアイテムとも言えるこちらのアイテム。
毎シーズン、素材を変えながらリリースされているIsabella Stefanelliのウェアを象徴するアイテム「VIRGINIA」。
20世紀モダニズム文学を象徴するイギリス出身の小説家であり、
評論家のヴァージニア・ウルフをコンセプトに掲げたモデルです。
贅沢に一続きの一枚の布で作られた身頃。
独特のパターンワークから生まれる綺麗なドロップショルダー。
非常に大きなワンピースのパネルを生かした、イザベラらしさを感じる独特なオーバーサイズ感を持つパターンメイキングによって仕上げられています。
袖付けの位置や、着用時のボリュームの出方や、肩周りのフィット、
落ち感などに他のブランドでは見られない彼女の特徴ならでは。
素材は英国で手機織機による織物を作り続けるブリストル社と共に作り上げたオリジナル素材。
今シーズンはリネンとコットン、シルクを混紡しています。
また、表裏の柄の見え方が違う点もこのブリストル生地の大きな特徴の一つです。
こうやってみると光の陰影によって織りの四角い柄が際立ちます。
また、今シーズンはイザベラによるハンドステッチがランダムに施されています。
このステッチにはイザベラが自分の作品に対する思いの形。
一点、一点、自分が心を込めて制作し全てが特別なアイテムだという証です。
裏地なしのアンコン仕立てとなっており、全ての縫製箇所が、フラットウェルトシームで仕上げています。
フラットウェルトシームとは最初にミシンで縫った後に、折りたたみながら手作業によるまつり縫いをすること。
そうする事で裏地のないイザベラの洋服は全てをフラットに仕上げています。
裾と袖先はセルヴィッチ(デニムで言う耳部分)を用いていますので無縫製の仕様になっています。
そして、それ以外の裁ち切りの箇所は生地のほつれを防止するために、
ほとんど目に見えないハンドスティッチで補強するというこだわりようです。
サイズ展開こそあるものの、ほぼフリーサイズに近いイメージです。
性別、体型を超えて着用できるアイテムでもあります。
特徴的な袖付けと肩のライン、VIRGINIA独特のシルエットを作り出します。
まるで生地に包まれるかのような着用感。
Isabella拘りの素材を十二分に楽しめるコートとなっております。
皆様のご来店をお待ちしています。
※Isabella Stefanelliのアイテムは、ブランドの意向によりお値段を掲載しておりません。
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なお、HUES 3rd floorをご覧になりたい方は、ご来店時にHUES 1st floorにてお申し付けください。
※Isabella Stefanelliの商品は、ブランドの意向によりお値段の掲載が出来ません。
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