皆様、こんにちは。
HUESスタッフの山根です。
早くも3月に突入、パリでの滞在3日目の本日は本格的にショールームを回っていきます。
2020-21年秋冬コレクションの全容を一足先に見てきます。
過ごしやすい気温の午前中。
歩いて向かう、最初のショールームはHUES 2nd floorにてレザーアイテムでお馴染みの「tagliovivo」から。
常にレザーの可能性を追求するブランドはこのシーズンも新たなチャレンジを。
革の歴史を遡ること紀元前。
革となる前の「皮」を研究し、誰しもが使う物からインスピレーションを受けた素材感は是非とも手に取ってもらいたい仕上がりに。
また、4月に発売予定のHUES Exclusive バッグも完成間近とのことですので、こちらもお楽しみに。
次に向かうちょっと合間にパリらしい乗り物を体験。
ヨーロッパで人気のシェア電動スクーター「Lime」
時速約25kmのスピードが出る電動スクーター(キックボード)は日本でいうシェア自転車のような感覚で気軽に乗れる乗り物。
日本では浸透していないですが、自転車よりも早く小回りも効くので都市部では便利。
颯爽と移動することができます。
ただ、洋服とのマッチはどうか分かりませんが笑
そうこうして、次に向かったのは昨シーズンより新たに取り扱いをスタートした「Maria Turri」
アパルトマンの一室で見ることのできるMaria Turriはドアコードを2回潜り奥の方へ。
シックな洋服とは反対に、色のある植物とのコントラストが印象的なショールーム。
元々はレディースのみのこのブランドが昨シーズンからスタートさせたメンズアイテムは、来シーズンも限られたショップでの展開となります。
デザイナーの彼女本人と話し合い、ハンドメイドならではのディテールを随所に散りばめてもらったラインナップとなりました。
3件目は1st floorにて展開中の「toogood」
ユニセックスコンセプトならではのtoogoodらしいアイテムが並び、そこに新たなシルエットやカラーリングがプラス。
洗練されたパターンメイキングは来シーズンも健在です。
そして、次に向かう場所への途中、さっきまでLimeに乗ってた自分が恥ずかしくなるぐらいの土砂降り。
傘のありがたみを感じつつ、3日目最後のショールーム「BIEK VERSTAPPEN」へ。
彼女自身の手で染めを施し、生み出される独特の色味。
その色合いと密接に関わるこだわった素材はさらにアップグレードしていました。
3日目はここまで。
4日目の明日は、当店のフロアの顔でもあるメゾンマルジェラ、アンドゥムルメステールが辿った地ベルギー「アントワープ」に行って参ります。
HUES 1st floor
福岡市中央区警固1-15-28 吉浪ビル1F
092-717-6074