
HUES ONLINEをご覧の皆様、こんにちは。
本日もGeoffrey B.Smallの新作アイテムをご紹介します。
ITEM:handmade reproduction French 1940's long atelier work jacket
Fabric:hand washed F.lli Piacenza "Summer Elements" 210g wool, linen, & silk
Color:hand dyed burgundy plaid
SIZE:XS,S
PRICE:¥ask
Piacenza社が織り上げた「Summer Elemants」を用いて仕立てられたアトリエコート。
Piacenza社としては珍しいリネン混のざらっとした素材感の「Summer Elemats」。
クラシコの世界では、清涼感あるリネン素材は、春夏シーズンの定番素材ですが、
こちらの素材は、リネンの清涼感も持ちながらPiacenzaらしい洗練された柄とカラーリングが特徴です。
カラー表記には、Burgundy(バーガンディー)とありますが、実際はブラウン系です。
自然光の方が色が分かりやすいと思いますので、後の着用画像をご参考にしてください。
因みに、この素材は、Piacenzaの定番素材ではなく、今回のみの素材としてリリースされています。
ある意味貴重な生地です。
Piacenza社の詳細は、先日のBLOGをご参考ください。
Geoffrey B.Small:next generation of piacenza for a changing world
デザインベースは、1940年代のアンラインド・フレンチアトリエワークコート。
胸のペン差しやサイドのDポケット、そしてコートを着たままインナーのポケットにアクセスできるスリット等が特徴的なデザイン。
アンラインドでシャツ感覚で着れるコートです。
ボタンには、フォンタナ社のバーント・ホーンボタン。
焼きによるラストカラーがブラウンの生地とこう相性。
そして、このコートのもう一つの特徴が、製作工程の最終仕上げで施される「ナチュラルダイ」。
一切化学薬品を使用せずに、ログウッド(アカミノキ)を用いてハンドダイを施し、この独特な色味に仕上げています。
天然資源のみを用いた素材と染色、それを人の手によりコートに仕立てたナチュラルなコートです。
着用感は、この様になります。
ベースがアトリエコートなので、ただ羽織るだけです。それでスタイルが完成します。
(※スタッフ着用は、175cm、65kgで、サイズXSを着用。)
色味もこちらの画像方がわかりやすいのではないでしょうか。ブラウン系、というかブラウンですね。
襟を立てて着るのが、らしくてお勧めです。好みによりますが。
ボタンを留めればスマートなシルエットになります。
使い込むほどに風合いを増すリネン素材、それにナチュラル染色を施したこのコートは、
着込むほどに表情を増していきます。
Piacenzaが新たにリリースした「Summer Elemats」。一着育ててみませんか?
同素材にてパンツも入荷していますので、そちらも後日ご紹介させていただきます。
ご興味あるお客様は、ご連絡ください。
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