本日は、今週末から開催される受注会のお知らせです。
日本のブランド、コトルの最新作 「LEAF VEIN(リーフヴェイン)」の受注会を開催します。
期間は3月19日(土)から21日(日)の3日間
店頭、そしてHUESでは初めてオンラインでも開催いたします。
コトルには、ブランドが考える純粋なモノづくりについて、究極に突き詰めた「SENKOHSUIU（センコウスイウ）」というラインがあります。
「LEAF VEIN(リーフヴェイン)」はそのセンコウスイウの最新作となります。
このリーフヴェインの洋服たちは、もはや洋服という表現よりは民藝、工芸品といった一つの作品のよう。
そんな作品たちを今回皆さまご自身でアイテムを決め、染色を選べるのが今回の受注会です。
ですので、普通の受注会と違って、お好きな組み合わせで、ご自身だけの一着を受注していただく、ということなんです。
今回はざっくりと受注会の流れ、コトルのこだわりの生地、染色、アイテムの型についてご紹介します。
まずは、今回のリーフヴェインをご紹介するにあたって一番のポイントである生地のご紹介。
そもそも、リーフヴェインの始まりはコトルのデザイナーが100年前の馬商コートのリネン生地を触れたことから始まります。
そのリネン生地は100年経っても、生物感のある無地の生地だったそうです。
そんな、時間を超える生地を作るというところから今回のリーフヴェインはスタートしています。
日本の技術と職人技を駆使して研究を重ね、さまざまな試行錯誤を繰り返して、
ようやく完成した生地が今回のリーフヴェインの元となる生地です。
縦糸にシルクの生糸とアルティメイトピマ(オーガニックコットンの超長綿）。
横糸にハードマンズヘンプのゴールドラベルの100番手というかなり細いヘンプの糸。
それを高密度に織り上げた生地となります。
シルクの光沢、コットンの強度、ヘンプの立体感を併せ持った、まさに極上の無地生地。
しかも、この生地はそんな独特のテクスチャー感を持ちながらも、体の馴染みも良く、
着れば着るほど味わいの出る経年美化する生地となっております。
そして、そんな極上の無地を今回、4色から染色を選ぶことができます。
もちろん、無染色でもいいのですが、染めることによって、この生地はさらに雰囲気が増すんです。
生地に使われている3つの素材それぞれの染まり方が違うので、独自の色味になるんですね。
ここからは色についてお話ししますね。
染色は、ヴァーチャーインディゴ(緑)、オーセンティックインディゴ(ブルー)、
柿渋染(ブラウン)、本藍柿渋(ブラック)、の4色から選べます。
また、染色ではないのですが、フォーメンテンションと呼ばれるハンドペイントのカラーリングもあります。
この染色は全て日本国内の伝統的な染色方法でして、天然の染料だけで染められます。
染色によって、費やす時間、手間が異なるんで、同じアイテムでも色によってお値段も異なります。
そして、最後は今回選べるアイテムをご紹介します。
今回当店の受注会では、全部で７型ありまして、アウター3型、シャツ2型、パンツ2型となります。
ざっくりとしたお値段をお伝えすると、アウターは税込10万円~30万円前後。
シャツは税込10万円~15万円前後、パンツは税込10万円~15万円前後となります。
メイドインジャパンが作る、日本のアルチザン、いや、工芸品。
ぜひご自身の一着を手に入れてみてください。
期間中、店頭では一部のアイテムご用意し、実際に触れていただくことができます。
ぜひお近くの方は店頭にご来店くださいませ。
遠方の方は、開催に合わせて、オンラインショップにてアイテムのラインナップを掲載いたしますのでぜひご覧くださいませ。
気になる点ございましたらメールまたはお電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。
また、今回の注文いただいた商品のお届けは、5月末から6月のお届けを予定してます。
※オンラインのご注文に関しては、代引き決済はご利用いただけませんのでご了承ください。
HUES 1st floor
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