今回はアルキビオのスタイルに欠かせないジャケットをご紹介。
24年春夏らしく、春、そして夏も着れるジャケットが登場です。
FABRIC : リネン100%
SIZE : 44,46
COLOR : DARK
PRICE : ¥ask
デッドストック生地やヴィンテージ生地を使って洋服を製作し、現代の洋服として世に送り出すアルキビオ。
そんなアルキビオの洋服の特徴として、昔の素材を使いつつ、フィット感やシルエットは現代的というのがあります。
まさに今日ご紹介するジャケットは、それを具現化した一着。
表の生地は柔らかい薄手のリネン生地を使用。
薄く、軽やかな生地は春夏の羽織として最適。
さらに、生地に手を加えることで、波打つような凹凸感ある表情に仕上げています。
それにより、さらにアンティーク感が増し雰囲気のあるジャケットに。
ライニングはヴィスコースとシルクの混合生地を採用し、フルライニングで仕立ててます。
今シーズン、この生地でシャツやスカーフも製作されており、表地でも使える生地をあえて裏地に使う贅沢な仕様です。
さらに裏地はシワ感を出し、ダークダイを施しています。
その裏地は袖裏にも。
袖先を一折して見せるとアクセントになります。
ボタンは全てアンティークボタン。
一つ一つ異なるボタンを配置するアルキビオらしいディテール。
さらにボタンホールからは糸を垂らし、アンティーク感に退廃的な要素をプラスしています。
襟には取り外し可能なコサージュ。
手作業で作られた花モチーフのコサージュは決して華美な物ではないですが、このジャケットに品を与えてくれます。
また、このジャケットは立ち襟でも着用可能です。
ここからは着用イメージをご紹介します。
※175cm サイズ46着用
体にフィットする細身のシルエットではなく、ややリラックスしたボックス型のシルエット。
ただ、リラックスと言っても、腕周りも太すぎず細すぎず。
まさしく、前述したアルキビオならではの素材使いと現代的なシルエットが組み合わさった絶妙な一着。
自然光での着用イメージはこちら。
※177cm 60kg サイズ46着用
随所に見られるアンティーク感やハンドメイド感は、一見古着のような要素が強くなりがちですが、それらが合わさり、さらに現代的なシルエットで仕立てることで上品さもあるのがアルキビオの洋服。
過去から現代へ。
時の贈り物と、表現しているARCHIVIO J.M.Ribotの洋服を是非。
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