本日もイザベラ ステファネッリの2021年秋冬アイテムをご紹介します。
今シーズンのイザベラじゃTwogetherというテーマを掲げ、
異なる二つの素材が一つになっているという生地の見た目や、Covidと言う困難を経て人々が一つになりたいという意志、
全ての人が一緒なんだと言う安心感、自分自身の内面に潜む2つの自分を発見すると言う個人的な体験など、
イザベラ自身の様々な考えやヴィジュアルのイメージが基になっています。
ITEM:Andy
Fabric:In the Woods(Linen,Wool,Silk)
SIZE:2
PRICE:¥ask
Sold out. Thank you!
今日ご紹介するモデルAndyはアンディ・ウォーホールからインスピレーションを受けたモデルです。
ゆったりとしたカバーオールやフレンチジャケットを彷彿させるシルエットは、
短めの着丈で丸みのあるブルゾンのようなアイテムです。
綺麗なスタイルだけではなく、デニム等カジュアルなアイテムとの相性も良い一着です。
昨日、ご紹介したVIRGINIAと同様に贅沢に一続きの一枚の布で作られた身頃。
独特のパターンワークから生まれる綺麗なドロップショルダー。
今シーズンからイザベラと協業をスタートした英国で手機織機による織物を作り続けるリバティー社と作り上げたオリジナル素材。
生地や糸のデザインを通じて、Twogetherというテーマをビジュアル化した今回のコレクションの中で、
In the woods( 世界のどこかや土地を想像上で旅することを表現)と名付けられた生地はリネンとウールとシルクを混紡した素材です。
裏地なしのアンコン仕立てとなっており、全ての縫製箇所が、フラットウェルトシームで仕上げています。
フラットウェルトシームとは最初にミシンで縫った後に、折りたたみながら手作業によるまつり縫いをすること。
そうする事で裏地のないイザベラの洋服は全てをフラットに仕上げています。
裾と袖先はセルヴィッチ(デニムで言う耳部分)を用いていますので無縫製の仕様になっています。
そして、それ以外の裁ち切りの箇所は生地のほつれを防止するために、
ほとんど目に見えないハンドスティッチで補強するというこだわりようです。
一見平面的に見えるパターンですが、非常に計算された高度で立体的なつくりです。
生地を活かすためのパターンはパーツ数も非常に少なく、
身体に沿わせて生地の良さを最大限に引き出すデザインとしてイザベラにしか作れないアイテムです。
袖付けの位置や、着用時のボリュームの出方や、肩周りのフィット、
落ち感などに他のブランドでは見られない彼女の特徴ならではです。
また、ポケットは胸ポケットと左右にハンドポケットが付いています。
フレンチジャケットのような少しゆったりとした、丸みのあるブルゾン型のシルエットは
アウターとしてはもちろんインナーとして使用して頂くのもオススメです。
※Isabella Stefanelliのアイテムは、ブランドの意向によりお値段を掲載しておりません。
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