極限まで洗練られたギア要素を持つ"究極のウェア"を追求するアクロニウム 。
中でも男心をくすぐる機能を持たせたアウターアイテムは人気の一つ。
ですが、今回ご紹介するニット、これもまた良いんです。
BRAND : ACRONYM
ITEM : Hand-Knit Air Jet Crewneck Sweater (C1-AJ)
FABRIC : BABYLLAMA AIR JET WOOL
(80% WO, 20% PA)
LlamaSoft® dehairing technology
Average fiber diameter 20.5-22.5 microns
Made in Bolivia
COLOR : BROWN
SIZE : S , M
PRICE : ¥98,000+tax
手編みで編まれた肉厚ニットウェア。
「Llama Soft ® (ラマソフト)」と呼ばれるDehairing Technology(脱毛テクノロジー)を使用し、
ラマから取れる毛の中でも細くまっすぐな毛のみを選定し生地にすることで、
実用性と贅沢さを兼ね備えた一着に仕上がっています。
Llama Soft ® Dehairing TechnologyはボリビアにあるAltifibers社が持つ、ラマ脱毛技術においては最大かつ唯一の特許です。
ボリビアには世界でもっともラマが生息し、その数約220万頭。
しかし、一般的にラマの繊維は最大90ミクロンとも言われ、
(人間の髪の毛が70~80マイクロン、羊の毛は19~24マイクロン、カシミヤの毛は14~16マイクロン程度)
繊維としては魅力的ではないため生地には向いてませんでしたが、
Altifibers社が開発した技術によってカシミヤやキャメルの脱毛プロセスと同じ工程をラマでも可能に。
そうすることで、アベレージ20.5-22.5 ミクロンの繊維をラマから摂取することが実現。
さらにラマの繊維は内部が中空となっているため、優れた断熱性能を持っていることも発見しています。
また、繊維表面のフレークと呼ばれる部分がコンパクトであるためふんわりした手触りと優しいタッチの生地に仕上がっています。
さらに抜群の軽さ。
Altifibers社のラマは世界最高のラマ繊維とも呼ばれ、その優れた生地は限られたブランドのみに使用することを許されています。
さらにナイロンヤーンを加えることで堅牢度の面の向上させています。
そして、手編みならではのニット本来のふっくらした手触り感。
ブランド公式ではこのニットのことを、とても軽く快適な着心地は、脱ぎたくなくなるでしょう、
とも記載しています。
それぐらい、軽くて、気持ちいいんです。
さらにラマの中でも自然に生まれた暗い毛色の、ブラックラマの毛から製作されているので染色していないんです。
最先端の機能や科学を使ってウェアを作るアクロニムが挑んだナチュラルな物作り。
さらに計算された複雑な立体パターンを採用。
体の動きに合わせて編み地を変えた複雑なパターンをニットに駆使し、
動きやすさはもちろん、ニットのシルエットを立体的に形成しています。
175cm 60kgのスタッフがサイズSを着用してみました。
タイトすぎず、ルーズすぎない絶妙なシルエット。
ニットの下に薄手のインナーは一、二枚は行けそうです。
もちろん、一枚でもいいですし、今の時期はアウターの下に忍ばせてください。
※着用スタッフ175cm 60kg サイズS着用
Knit / ACRONYM ¥98,000+TAX
Shoes / SALOMON ADVANCED ¥35,000+TAX
贅沢なこのニット、是非一度袖を通してみてください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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