昨日に引き続き、本日もACRONYMから新作アイテムをご紹介。
今回ご紹介するのはアクロニウムが提案する要素を詰め込んだ究極の一着。
BRAND : ACRONYM
ITEM : 3L GORE-TEX® PRO TEC SYS INTEROPS JACKET(J79TS-GT)
FABRIC : 3L GORE-TEX® PRO [Next Generation Technology]
(70% PA, 30% ePTFE)
With MICROGRID® Backer
Guaranteed To Keep You Dry®
SIZE : M
PRICE : ¥260,000+tax
※着用スタッフ175cm 63kg サイズM着用
ACRONYMではブランドの特徴的なディテールを全て兼ね備えたアイテムをオペレーションジャケットと呼び、今シーズンのそれが、こちらの一着。
素材にはGORE-TEX素材の中でも最高峰の機能性を持つ、最先端のGORE-TEX Proを使用。
3レイヤーシステムと呼ばれる独自の3層構造の生地は防水性、防風性、そして透湿性を保証します。
また、GORE-TEX Pro ガーメントは、非常に丈夫なデザインとなっているため、長年にわたって保護性能が維持されます。
横なぐりの雨でも猛吹雪でも、GORE-TEX Proのガーメントなら問題なし。
過酷な環境下でも信頼できる防水耐久性を長期間維持します。
また、汗を水蒸気の形で外に発散する優れた透湿性は中で蒸れることなく、常に乾いた状態を維持します。
温度を下げる一番の原因と言われる風もシャットアウトし、身体をしっかりと保護。
環境にとらわれず着用を可能にしています。
(ACRONYM商品には全てにスペックシートが付属します。)
また、最新のゴアテックス素材をいち早く使うことが許されているACRONYM。
今回も3L GORE-TEX Pro [Next Generation Technology]と称し、
前世代のプロよりも堅牢度、そして通気性を約28%向上させています。
オペレーションジャケットと呼ばれる特徴的なディテールは以下。
ジャケットの袖口から携帯を片手で取り出せる特殊スナップを仕様したポケット「Gravity Pocket(グラビティポケット)」
その名の通り重力を利用して、袖のポケットに入れたモノがストンと下に落ちてくる仕様。
携帯やそれ同様の大きさのものが収納でき、左右の袖口に施されています。
「2-way overlap zip snorkel hood(2ウェイオーバーラップジップシュノーケルフード)」というオリジナルのフードシステムを採用し、
フードの額に当たるトップからスライドジップを2方向に施しています。
そうすることで、環境に合わせてジッパーの開き具合を調節し、最終的には頭部全体を覆うことも可能にしています。
立体形成のフードは後ろのテープ、また内側に配されたコードによってさらに頭の形にあう作りに。
頭の向きに沿ってフードがついてくるので、被ったままでも視界を遮ることがない「Storm Hood(ストームフード)」という特殊な仕様です。
フロントにはポケットが3つ、それぞれ深さの異なるポケットを配置。
また、「Tec Sys (Technical System)」と呼ばれるMOLLEシステムを搭載。
MOLLEシステムは、正式名称Modular Lightweight Load-carrying Equipment(モジュールライトウェイトロードキャリングエクイプメント)。
1997年以降アメリカ軍が採用している個人装備システムです。
写真のようにカナビラや、ポーチなどの付属品を取り付け、自身のスタイルに合うようにカスタマイズすることができます。
また、マジックテープでブランドロゴから、
ネオジウム磁石入りのイヤホンを固定しておける取り外し式のタブ「Forcelock(フォースロック)」に取り替えることができます。
手首からの雨や風邪の侵入を防ぐため、袖口には調節用のマジックテープがについています。
両サイドには深いポケット。
フロントのポケットを含め、かなりの収納力あるこのジャケットは、まさにバックいらず。
デザイナー自らも基本的にバッグを持たないことから、ちょっとそこまでの荷物、
または飛行機などの手荷物を持ちたくない時などにも便利です。
右側のサイドポケットの後ろにある大きく広がるスリットジップをあけると、
コートを着たままバックを背負える「Interops」ディテール。
アクロニウムの特許であるこの仕様は、バックを雨などから防ぎつつ、腰回りの可動域も広げます。
内側の襟元にあるジップと、袖口のフープは、ACRONYMの他のジャケット類とドッキングを可能にする「Modular System(モデュラーシステム)」を搭載。
ミドルレイヤーのアイテムと組み合わせることでさらなる機能性をプラスします。
ジャケットを着用しない時にコンパクトに背負える着脱式のストラップ「Jacket Sling(ジャケットスリング)」も搭載しています。
この「Jacket Sling」は内側のストラップを外して背面に取り付けることも可能です。
また、ウエスト位置にコードを配してシルエットの調節が可能に。
「Jacket Sling」のストラップ、ドローコードの留め具には「Speedlook(スピードロック)」と呼ばれる、
黒い部分を引くと締まり、緑の部分を引っ張ると緩むというイージーな調節を可能にするディテールも。
最新のマテリアルを使用し、ミリタリー、アウトドア、モードなどの要素を掛け合わせた一着。
是非、一度店頭にてご覧ください。
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