ヨウジヤマモト2024年春夏からB納期 第二弾が到着。
今回は2型、中でもコレクションランウェイでも使われた、スペシャルピースが入荷しているのでご紹介します。
入荷したのはストール付きジャケットとプリントT。
まずは、こちら。
BRAND : YOHJI YAMAMOTO
SIZE : 1
FABRIC : コットン79% リネン21%
PRICE : ¥363,000(in tax)
コレクションランウェイでは3番目のモデルが着用していたコレクションピースです。
ランウェイでモデルが着用している時から雰囲気がありましたが、物単体で見た時でも存在感は抜群。
その雰囲気を作っているのが、使われている生地。
生地はハンドウーブン、つまりは手機生地。
手機生地とは職人が手機織機を使って、一織り一織りゆっくりと丁寧に織られた生地のことです。
膨大な時間と手間、そして技術が必要なこの生地は、その分手機にしかない風合い、生地感に仕上がります。
精密な機械で織られた密度のある綺麗な生地感ではなく、手作業ならではのランダムな織りのテンションが独自の生地感を作ります。
フワッとした質感と凹凸のある立体的感、柔らかさと同時に手作業の温もりを感じる生地です。
そんな生地を使っているからこそのこのジャケットの雰囲気。
しかも、その手機生地を縦に横に使い、ストールとしてつけたり、
袖口には垂らしたり、絞れる布としてドッキング。
アイテムにストールを付ける事はブランド定番のディテール。
首周りにボリューム感と生地の動きをプラスしてくれます。
また、このストールは取り外しもできます。
裏地はハーフライニング仕様です。
ここからは着用イメージをご紹介。
177cm 60kg サイズ1着用
ジャケットという名前ですが、丈感的にはコート。
シルエットはヨウジヤマモトのアイテムの中では比較的細身のシルエット。
手機の生地を使って細身のシルエットに作ることでモード感を演出しています。
生地の話に戻すと、手機生地というとアルチザンブランドに使われているイメージが強いですが、ヨウジヤマモトの凄さはその手機生地を使ってモードなアイテムを作るということ。
さらには、日本の職人による日本ならではの生地で仕上げられた洋服をパリのコレクションランウェイで発表するというのも流石です。
もはや、シーズンという枠組みを超えた、ヨウジヤマモトの作品を是非纏ってみてください。
お次はプリントT。
BRAND : YOHJI YAMAMOTO
SIZE : 3
FABRIC : コットン100%
PRICE : ¥24,200(in tax)
フロントに女性が描かれたヨウジヤマモトらしいプリントT。
女性が羽織る布の赤と黒の色合いも絶妙。
背面にはメッセージを斜めにプリント。
この絵や文字の配置のバランスもヨウジヤマモトのTシャツという感じです。
こちらのアイテムたちはHUES YouTubeチャンネルでもご紹介してますので是非ご覧ください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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