本日はtoogoodからこちらのアイテムをご紹介。
ホテルの玄関で接客を行うドアマンをモチーフにした”THE DOORMAN JACKET”。
toogoodらしくオーバーサイズでゆったりとしたシルエットのジャケットです。
ジャケットとして展開されているアイテムですが、セミロングコートくらいの丈感が特徴的です。
BRAND: toogood
FABRIC : ウール75%ポリアミド22%カシミヤ3%
SIZE: 4.5
COLOR: FLINT.CHESTNUT
PRICE: ¥167,200-税込
今シーズンのtoogoodは豊かなアースカラーをベースに、
フォークアート(農業、商工業他の労働者によって生み出されるアート)の影響を受けた田舎の農場のカラーパレットをイメージしています。
ドアマンジャケットはチェスナット(ブラウン)、フリント(ブラック)2カラーでご用意していましたが、
フリントはご紹介前に完売してしまいました。
今日は個人的にオススメのカラーチェスナット(ブラウン)をご紹介致します。
それでは少し商品の特徴についてご紹介します。
ドロップショルダーのポンチョのようなシルエットに少し短めに設定されたスリーブ。
袖を折り返す事で着る人の身長や腕の長さによって調節可能なtoogoodらしい仕様です。
切り替えの部分まで表地の素材を裏につけているので、20cmほど調節して頂けます。
そして、裾口にまで付いたフロントボタンもこのドアマンの象徴です。
通常、裾付近は動きやすさを優先するためにボタンをつけないのですが、
ゆったりとしたシルエットのドアマンはその辺りを考慮する必要がありません。
デザインを優先した仕様はボタンに個性のあるtoogoodにはピッタリなデザインです。
また、今シーズンの大ぶりなボタンはここ最近のコレクションの中でも特に映えています。
ハイネックとまでは言えませんが、
襟口はかなり高めの仕様です。
フロントには大きめのポケットが左右に配されています。
ポケット内部は二層になっており内側のポケットはボタンで開け閉めできます。
容量もかなり多めですので男性であればバッグが必要ないくらいの収納力です。
500mlのペットボトルも余裕で収納できてしまいます。
先日、ご紹介したフォトグラファージャケットには裏地が付いていましたが、
こちらのドアマンジャケットには裏地は無く、生地の質感を活かした仕様です。
表生地は同じですので、裏地の有無の好みでお選び頂くのもアリかもしれません。
すべての制作工程は、イギリスで行われ各プロダクトのタグには、
DESIGNER 、 MAKER 、 FINISHER のイニシャルが記載されています。
裏地がない分、肩の力が抜けたtoogoodらしい柔らかなシルエットのジャケットです。
toogoodを象徴するパターンワークを感じるドロップしたショルダーに丸みのあるシルエット。
柔らかさと、どこかモードな雰囲気も感じます。
合わせているシャツとパンツもtoogoodのアイテム。
どちらもニューもニューモデルのWOODSMAN SHIRTとSCAFFOLDER TROUSERです。
詳しいご紹介は後日ブログにて。
年齢やサイズ、性別をエイジレスでジェンダーレスなtoogoodのジャケット。
ぜひ、この機会にお試しください。
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