
タリオヴィヴォのバックパック型モデル、SACCOをご紹介。
FABRIC :HAND DYED CULATTA
COLOR :GRIGIO
PRICE : ¥138,600(in tax)
イタリア語でSACCOは袋という意味で、その名の通り、袋状のこのバッグ。
サイズ感は大きく、収納力に長けたバッグです。
素材はブランドが得意とするクラッタレザー。
その中でもハンドダイクラッタを使用しています。
ハンドダイクラッタは手作業で色を入れることで、独特な色むらが生み出されているのが特徴です。
使い込むことでより濃くなり、色むらも増してくるハンドダイクラッタ。
さらにこのGRIGIOというカラーは骨董品の蒐集家でもあるデザイナーの、
アンティークコレクションの中にある書籍の装丁から着想を得て作り出されたオリジナルカラー。
その時代とともに朽ちてきた革の装丁にみる年輪を色合いに落とし込んでいます。
少し離れた時に見る色合いと近くで見た時の色合いが、光の当たり方に影響を受けて変わるタリオヴィヴォらしい色味です。
また、よく見ると、ステッチも染まっているのが分かります。
大きさも相まって迫力のある革の表情。
使い込むことで生まれる経年変化も楽しみです。
収納口は、上と、背面の2箇所。
持ち方や状況に応じて荷物の取り出し口を変えることができます。
また、上の収納口を絞るのに同じ革をストラップとして採用。
合わせてブランドのアイコンパーツでもあるメタルもそこに付属。
このメタルパーツは約200年前のヴィンテージチェーンを叩き直して作られたメタルで、この無骨なメタルとムラ感のあるレザーの組み合わせこそタリオヴィヴォのバッグでもあります。
メタルは背面のショルダーストラップを固定するためにも使われており、他のモデルに採用されているメタルよりも大きめのものがついています。
使い方としては、リュックのように背負うだけ。
また、ワンショルダーで片方の肩にかけて持っても大丈夫です。
ライニングにはロウ引きを施したリネンを使用。
中に入れたものの色移りを防ぐだけでなく、毛羽立ちや強度を増す効果ももたらしています。
内側にはジップつきのポケットがあります。
皆様のご利用、ご来店を心よりお待ちしております。
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