イタリアのレザーバックブランドtagliovivoから特別なアイテムが到着しました。
今回、到着したのは当店限定となるクラッタレザーで作られたミニ巾着バック。
本来、イタリアの工場にて製作されるtagliovivoのアイテムですが、
今回、デザイナーであるGiordano Lapegna氏が1点づつ自身のハンドメイドで製作したスペシャルなアイテムです。
しかも、こちらのアイテム、デザイナーの意向により、
この様な状況下で日本のファッション好きの方に少しでも楽しいニュースを届けたいとの事で、
スペシャル特価の15,000円(税抜)での販売となります。
GUIDI社のクラッタ素材で作られたバック(しかもハンドメイド)としては破格でのご提供。
デザイナーGiordano氏が日本のファンを思いながら作り上げた作品をご紹介します。
"tagliovivo HUES Exclusive Culatta 巾着"としてリリーススタート!
カラー BLACK , RED , BROWN の3タイプを展開致します。
また、今回、特別に税込16,500円というスペシャルプライスにて発売します。
本日よりオンラインショップにて、発売開始しております。
→ tagliovivo HUES Exclusive Culatta 巾着 オンラインショップページ
今回発売されるのは、昨年のワークショップにて初披露された、
GUIDI社の1枚革CULLATAレザーを贅沢に使用した巾着型バッグを一回り小さくしたミニ巾着。
動画はその時に作られたバッグの製作の様子です。
このバッグをベースに、よりコンパクトに必要最低限の収納だけを求めたミニ巾着バッグ。
円形にとられた一枚革。
真ん中は底としてもう一枚重ねて補強。
そこにブランドの刻印。
そして波打つように折りたたみ、形を整えていきます。
通す紐は二本、バッグの存在感に負けないレザー紐。
カラーごとに紐の色も変えたレザー紐は、ベースの長さは斜めがけ、肩掛けとしても使える長さ。
自身で長さ調節ができ、また持ち方を変えることで手持ちとしても使えます。
最後にフィニッシュとしてブランドのシグネチャーディテール、アンティークメタルを前後計4つ、紐に通し完成。
このアンティークメタルは19世
レザーとこの無骨なメタルのコントラストもtagliovivoのバッグの醍醐味です。
ブラック、レッド、ブラウンの三色を展開。
ダークトーンをベースに、表面に手作業で染色。
ハンドならではの色むらや、擦れなど、個体によって表情は様々。
また、レザーそのままの質感を楽しんでもらいたいという、ブランドのコンセプトから、
革の表情も様々ですので、色、革質の組み合わせによって唯一無二の雰囲気に。
※それぞれ個体差がありますので、そこはご了承ください。
使用しているレザーは12o年以上の歴史を持つ、イタリアの名門タンナーGUIDI社のCulatta Leather(クラッタレザー)。
Culatta Leatherとは馬の臀部から足脚部までを含めた部位を指し、皮を剥いだ時その部分のみ、スウェードのように毛羽立ちがなく、つるりとしている部分をクラッタレザーと呼びます。
裏表の両面のような革の表情が一つに凝縮されたレザーです。
ナチュラルな表情を大切にするtagliovivoは、動物達の一部であった傷をそのまま受け入れ、革を完成させます。
その革を贅沢に一枚革でとっています。
一枚革の特性を活かし、ノーステッチ、糸を使っていないので、縫い目から裂けを防ぐ役割も。
無駄を省き、ミニマムに仕上げることで結果として洗練さと堅牢度を兼ね備えたバッグに仕上がっています。
サイズは約タテ19cm×ヨコ13cm×マチ18cm
iPhoneの中でも一番おおきい11 Pro Maxがすっぽり入る大きさ。
マチもあるのでプラスで二つ折りの財布やカードケースなどが収納できる容量です。
そして先に出たレザー巾着、今シーズン商品化され発売しておりましたが、サイズとしてはマチは変わらず、タテとヨコが約5cmほど小さくなっています。
にも関わらず、前者が税込42,900円に対し、今回の限定ミニ巾着は税込16,200円。
半分以上のお値段というスペシャルプライスとして発売させていただきます。
昨今のキャッシュレス化などに伴い、コンパクトになった手荷物。
しかし、それらを入れるバッグとして、モードなスタイル、クラシックなスタイルに合うバッグは、なかなか見つからず。
この限定 Culatta 巾着は、HUESらしいモードなスタイルに負けず、ジャケットなどのクラシックなスタイルにも馴染む、
さらには薄着になる今からの時期のカジュアルな装いには上品さをプラスするアイテムとして、ジャンルを問わず合わせることができます。
ここからは各カラーの着用イメージをご紹介します。
まずはBLACK、シックなカラーはどんなスタイルにもハマるオールマイティーな良さ。
お次はBROWN、
ナチュラルさをより楽しみたい方はブラウンを。
ブラックよりも軽さのある色味は春らしい装いにもぴったり。
経年変化が一番色濃く現れる楽しみも。
最後にRED、
ダークな深い赤を採用することで、コーディネートのアクセントになりながらも、バッグだけが浮くことのない絶妙なカラーリング。
ついつい黒を選びがちなバッグにおいて、バリエーションを持つならこの色もオススメです。
デザイナーが日本のファンを思い作られた限定バック。
革そのものを大事にするtagliovivoならではのone of a kindのバック達、
変わりゆく世界の中で、変わらないもの作りをtagliovivoは続けていきます。
外出自粛が解かれた時に、ハンドメイドの鞄を一緒に連れていきませんか。
きっと、よい相棒になってくれるでしょう。
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