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Oct. 21. 2020

【YouTube解説付き】SUGINARAI MORIMOTO 革靴2型リリーススタート!

みなさま、こんにちは。 今回は前回入荷し、好評でしたSUGINARAI MORIMOTOからレザーシューズ2型が到着。   まずは、日本のハンドメイドシューズブランド 「SUGINARI MORIMOTO(スギ […]

【YouTube解説付き】SUGINARAI MORIMOTO 革靴2型リリーススタート!

みなさま、こんにちは。

今回は前回入荷し、好評でしたSUGINARAI MORIMOTOからレザーシューズ2型が到着。

 

まずは、日本のハンドメイドシューズブランド

「SUGINARI MORIMOTO(スギナリ モリモト)」のブランドについてご紹介します。

東京にあるアトリエにて靴作りの全ての工程を手作業で行い革靴を作る、SUGINARI MORIMOTO。

彼の作る靴の特徴を簡単に言うと、ハンドメイドでアルチザン的な表情を持ちながらも、

圧倒的な履き心地を実現しているという点です。

 

しかも、お値段は拘った作りにも関わらず、10万前後と圧倒的なコストパフォーマンスとなっております。

デザイナーであり職人でもあるモリモト スギナリ氏は、

手で革の感覚を感じながら靴作りを行う事で、人の足に寄り添う靴を作り続けています。

日本人による日本人のためのハンドメイドシューズ、それが、SUGINARI MORIMOTOです。

 

SUGINARI MORIMOTOのブランド設立は2018年と比較的最近。

ですが、自身の名を冠したブランドを始動するまでモリモト氏は靴作りに10年以上携わっていたそうです。

彼は、若い時に海外渡航を繰り返し、その時に生活をともにする革靴に魅力を感じ、

靴と言う物にのめり込んでいったそうです。

 

また、ニューヨークに一年滞在した事があり、その時に自分が日本人である事を強く意識したこともきっかけで、

日本のモノ作りの技術の再解釈に取り組み始めました。

 

そうして、独学で靴作りを学び、また、専門の学校、そして地元関西の工房で靴作りを学びます。

そこでは、ヨーロッパの靴工房では当たり前のプロセスである靴の修理から入り、

知識と技術を積み上げ製造まで携わっていたそうです。

また、この時に、イギリスからイタリアまでのそうそうたるシューズの構造や仕様を経験していきます。

 

そうして、2009年に自身のビスポークシューズのアトリエを構え、

2018年に自身のハンドメイドシューズブランド「SUGINARI MORIMOTO」を立ち上げます。

このように靴作りに精通してきた彼が選んだのは、全て手作業で革靴を作ると言う製作方法でした。

 

スギナリ モリモトのデザインコンセプトは、普遍的なデザイン。

砕いて表現するならば、素朴でありながらも品があるという事。

表側のデザインは、無駄を削り極力シンプルに。

なおかつ、歩きやすさと履き心地を追求し、目に見えない部分も彼にとってはデザインです。

 

彼の言葉を借りれば「美しい履き心地」

「詫び」や「間」、そして「馴染む」など日本独自の美意識の元に1点づつ作られる靴、

それがSUGINARI MORIMOTOのシューズです。

 

前置きが長くなりましたが、実際に入荷した2型のシューズをご覧いただきながらSUGINARI MORIMOTOの靴の詳細をご紹介します。

まずは、レースアップダービーシューズ。

BRAND:SUGINARI MORIMOTO

ITEM:Lace Up Derby Shoes

FABRIC:Nubuck Lether

COLOR:BLACK

SIZE:40.5(27.0cm相当) , 41(27.5cm相当)

PRICE:¥98,000+tax

 

まずは靴におけるラストと呼ばれるシルエットについて。

こちらのシューズはドレス寄りのスクエアラストという形をしています。

真上から見るとやや角ばっているのが、分かりますでしょうか。

また、横から見ると、つま先が反り上がっています。

これは、ローリング効果といって、歩きやすさを考えたラスト。

ちなみにこの反りは、履きこむほどに下がり、足に馴染んでいきます。

また、日本人の足形に合わせた小さめのかかと回りも特徴ですね。

デザイナー曰く「甲とカカトでホールドして、前足部はゆったり指が伸ばせるくらい」というのが理想のフィッティングらしいです。

お次は革靴にとって大事なポイント、素材。

素材には、イタリア・トスカーナ州にあるタンナーのベジタブルタンニンとクロム鞣しのコンビによるヌバックレザーを使用しています。

革には十分なオイルが含まれていて、手に持つとしっとりと吸い付くような質感をしております。

多少の擦り傷であれば、乾いた布で拭くだけで傷を隠せてしまうのが特徴です。

普通ヌバックと聞くと、毛羽立った質感を想像するかと思いますが、

こちらのレザーは、最終仕上げでペースト状のクリームを塗って、表面の毛羽たちを抑えてスムースレザーのような仕上がりにしています 。

 

計算された作りと革の表情の絶妙なバランスはSUGINARI MORIMOTOならではです。

 

しかも、こちらの靴、縫製箇所を極力排除したミニマムなデザイン。

視覚的なデザインはシンプルで現代的でありながらも、履き心地に関わる製作方法は伝統的な手法を用いる。

それがSUGINARI MORIMOTOです。

 

拘りの点として、つり込みという革を木型に沿わせて立体的にアッパーを形成する部分も手作業で行なっています。

革の馴染みを計算した作りになっています。

これを機械で行うと革をギリギリまで伸ばして使うので、革の伸び代が残らないのですが、

手で行うことで伸び代を残すことができるので、履いた後の足馴染みが格段に違います。

 

あと、絶妙なかかと部分のシルエットも手釣りだからできる、形なんです。

 

ソールは、前足部分はブラックラピド製法。

そして、中足部はウッドネイル製法。

なんだかよく分かりませんよね。

まず、ブラックラッピド製法を簡単に言うと、インソールとミッドソールをマッケイ製法で縫い上げた後に、

アウトソールをコバの部分で縫い合わせるやり方です。

要するに、2回、縫っています。

そうすることで、マッケイ製法のしなやかさ、つまりは履きやすさという長所を持ちながらも、

マッケイ製法のデメリットである耐久性を補っています。

 

さらに、この靴はソールに重厚感を持たせる為、トリプルソールを採用しております。

そして、ソールの厚みがある分、ボリューム感が出過ぎないようにソールのウエスト部を削って絞り込んでいるという拘り。

 

その絞った部分には木釘を打ち込んで固定する「ウッドネイル製法」にて仕上げております。

ウッドネイルについては、昔、農夫が作業時に履く農作業用の古い靴の底付け方法でもよく見られた製法です。

この辺も伝統的な靴作りの製法への敬意がみられますね。

 

さらに、靴作りの最終工程として紐も通した靴に独自のレシピのティーフィニッシュ(紅茶染)を施し、

この独特な靴の表情を完成させています。

均一ではない独自の色味もSUGINARI MORIMOTOの個性です。

 

そして、今回の入荷では、もう一型入荷しております。

新型となるこちらのブーツ。

 

BRAND:SUGINARI MORIMOTO

ITEM:7Hole Mid Cut Boots

FABRIC:Horse Leather

COLOR:BLACK

SIZE:40.5(27.0cm相当) , 41(27.5cm相当)

PRICE:¥116,000+tax

 

1950’sのフランス軍ミリタリーブーツをベースとして製作されたこちらのブーツ。

そのミリタリーブーツのバランスを組み直し、SUGINARI MORIMOTOオリジナルのシェイプに仕上げてあります。

足首をタイトに締め付け、ふくらはぎに掛けてもフィットするようにシャフト幅は細く設計して、足が細く見えるシルエットに完成させています。

 

アッパーに使われておりますレザーは、イタリア・トスカーナ州サンタクローチェ・スッラルノにある名門タンナーの、フルベジタブルタンニンレザーになります。

レザーは馬革を使用しており、革の厚みは1.0~1.2mmととても薄く、

非常に繊細で、ベビーカーフのような肌触りをしております。

このレザー、使い込むことで艶が増し、浸透したオイルが表面に浮き出て鈍い光沢を放ちます。

履けば履くほど、味わい深いエイジングを楽しむ事ができるレザーとなっております。

 

製作方法は先にご紹介したレースアップダービーシューズと同じですので割愛させていただきます。

 

さらに、SUGINARAI MORIMOTOの拘りとして、どちらも、

靴の紐は、無地のコットンシューレースを、革の染色と同じ染料で手染めしております。

サイズ感に関しましては、SUGINARAI MORIMOTOの靴は一般的な靴よりもサイズ表記が大きめとなっております。

ですので、普段サイズ42を履かれる方は、スギナリ モリモトの靴はサイズ41をオススメしております。

例えば、メゾンマルジェラの靴を履いているスタッフは、サイズ41でぴったりでした。

 

そして、中敷きにはブランドロゴと共にメッセージが 添えられており、

そこには、[Where there is a will, there is a way.]

「強い意思が道を切り開く」といった意味を持ちます。

デザイナーのブランドに対する強い決意が示されています。

また、付属として、ロウ引き加工された封筒にブランドの理念を綴ったコンセプト、注意書き、シューホーンが同封されております。

シューホーンは、革で製品として使われない廃棄される部分を利用した、リサイクルシューホーンとなります。

独自の研鑽で「美しい履き心地」を生み出す現代の職人・森本杉斉氏による、

日本人のためのハンドメイドシューズブランド。

歴史や伝統をリスペクトし、その意志を汲み取った上で現代的な遊び心や捻りを加えた一足となっております。

どこまでも拘ったSUGINARI MORIMOTOの靴、是非体感してみて下さい。

 

こちら、YouTubeでも解説しておりますので是非チェックしてみてください。

 

商品に関しましては、お気軽にメールまたはお電話にてご連絡くださいませ。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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