
今回はキモノジャケットをご紹介。
まずは、謝らなければならないことがあります。
それは、先日ご紹介した上記のBLOG、そして同時にアップしたYouTube内で、今回ご紹介するキモノジャケットの素材はウールです。
とお伝えしていましたが、実はカシミヤ生地でした。
申し訳ございません。
今回は、改めてそのカシミヤキモノジャケットをご紹介します。
BRAND : Maria Turri
ITEM : Kimono Jacket (左)TYPE1 , (右)TYPE2
SIZE:ONE
COLOR : Black
PRICE : ask
昨年も大変ご好評いただいたキモノジャケットを今回は2種類のカシミヤ生地で製作してもらいました。
どちらもカシミヤ生地なので写真で違いを比べるのは少し難しですが、
質感としては、起毛感のあるゴリッとした生地感と、トロみのある柔らかい生地感。
上(TYPE 1)がゴリっとした方で、下(TYPE 2)がトロみのある生地。
着用イメージとしては、起毛感のある方がアルチザンスタイルに、トロみがある方がモードなスタイルにおすすめです。
ぱっと見は同じようでも、着心地、質感、黒の色味の深さも異なります。
(左)TYPE1はウールにカシミヤを混合することで、起毛感と厚みがありながらも、着心地の良さも実現しています。
(右)TYPE1はカシミヤ100%でギャバジン生地を織ることで柔らかく光沢のある生地を作っています。
※着用TYPE 1
そして、このジャケットは日本ならではの着物パターンをベースにマリアがハンドメイドで仕立てた一着です。
着物パターンなので平面かつ一枚の布でできています。
そこに人の体が通ると、空間、間が生まれ生地に動きが出るのがこのジャケット。
独特な肩のオチ感、裾広がりのAラインシルエット。
カシミヤならではの光沢感も抜群です。
背中の丸みもこの着物パターンならではですね。
そこにマリアならではのディテールとして、大きめのポケットや、袖にリボンをつけたり、ハンドステッチを施したりしています。
上質な生地を使いながら、裾を裁ち切りにするなど、程よいハンドメイド感の組み合わせがマリアらしさを感じさせます。
黒い生地にアクセントになる白いステッチ。
そして、生地の動きと一緒に靡くリボンなど、このキモノジャケットならではの仕様です。
そして、素材違いのTYPE 2。
こちらは少し厚手のカシミヤウール生地。
厚手と言ってもカシミヤ混なので肌触りは柔らかく、秋冬いぴったりの羽織です。
ばさっと羽織るだけで雰囲気の出るそんな1着です。
マリア・トゥーリが作るキモノジャケットはハンドメイド感があって、モード感もある、そしてカシミヤで作られた贅沢なアイテムです。
※Maria TURRI FERROの商品は、 ブランドの意向によりOn-Line Shopでは、ラインナップのみを公開しております。 お値段を知りたい方や通信販売をご希望のお客様は、メールかお電話にて直接お問い合わせ下さい。
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