今日はマルジェラからこちらのアイテムをご紹介。
"カラードロップスニーカー"とも呼ばれ、長年人気が衰えない名作です。
BRAND: Maison Margilea
FABRIC:Calf / Lamb
SIZE: 41.42
COLOR: WHITE
PRICE: ¥73,000+Tax
鮮やかなペンキを散りばめたデザイン。
完成されたものを、あえて崩すことで美しさを生見だすというブランド創設時から掲げる仕様です。
もちろん、ペンキを散りばめたデザインは配分を計算し、
手作業で仕上げることで一つとして同じ物はありません。
https://hues.co.jp/youtube-mm/
通常のジャーマンスニーカーも取り扱いがございます。
詳細はこちら。
もちろん、こちらも「REPLICA 」シリースです。
タグには70年代のオーストリアと記載されています。
ジャーマンなのにと思われる方も多いかと思いますが。
実はドイツ軍のスニーカーはプーマやアディダスの工場で製作されていました。
その制作過程の中で60年代後半から70年代にかけて、プーマが所有していた製造工場はオーストリアに。
そのため、細かく史実に沿うとオーストリアとなります。
素材にはラムスキン×カーフスプリットレザーを使用しています。
ラムスキンは生後1年以内の仔羊の革のこと。
非常に柔らかいラムスキンは初めて履いた時から既に何年も履いているかのような馴染みの良さを。
カーフスプリットレザーはカーフのしなやかな柔らかさと、ヌバックのような肌触りを持った特別なレザーです。
スプリットレザーは厚みがある牛革を薄くするために銀面(表面)から革を裂いた後の銀面を持たない
「床革」に特殊な加工をかけたものをスプリットレザーと呼びます。
しかしながら、通常はスプリットはカーフのように元々が柔らかいレザーには使用せず、
あまり良くない状態のレザーを柔らかくする為の製法です。
マルジェラは敢えて、スプリットレザーにすることで当時のジャーマンスニーカーの製法を再現し、
なおかつ履心地を良くする為にこの仕上げにこだわっています。
また、通常のジャーマンと同様に中にはエラスティク素材を使い、
シュータンとアッパーを繋いだことでシューレスをしめることなく、
スリッポンスニーカーとして着用して頂けます。
一つ一つの手作業で成型されるソールはバルカナイズド製法で付けられた屈強なゴムソール。
足を包み込むような履き心地。
人の手がかかり過ぎるため、生産数が少なく量産に向いてないというデメリットもありますが、
そこも含めてこのシューズの魅力です。
ジャーマンスニーカは動画でもご紹介しております。
詳細が気になる方はぜひ、こちらをご覧ください。
ぜひ、この機会にお試しください。
HUES 1st floor
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