本日は2017春夏がスタートしたばかりのMAISON MARGIELAより
スーベニアジャケットをご紹介します。
SOUVENIR JACKET
¥148,000+TAX
今シーズンはコレクションの中でも洋服本来の原点や伝統を連想させるようなアイテムが多くみられました。
仮縫いの状態を刺繡したジャケットや、RE-EDITION等、
テーラリングや、デニム、ミリタリーと様々なジャンルの伝統を残しつつ、MAISON MARGIELAらしいバランスで表現されています。
そんな今シーズンの中、スーベニアジャケットの原点を現すかのような刺繡のない黒一色のスーベニアジャケット。
日本ではスカジャンといった名称の方が分かり易いですね。
本来は、米兵が記念の為に刺繡を入れたのが始まりと言われています。
第二次世界大戦後、横須賀周辺で虎、龍、鷹等をモチーフにしたオリエンタルな和柄を刺繡したのが始まりでした。
その刺繍が入る前のスカジャンをMAISON MARGIELAのバランス感で再現したアイテムです。
そして、オールブラックではなくリブの部分で色を織り変えるという手間のかかったアクセント。
MAISON MARGIELAが得意とするミリタリーを連想させるカーキと、
アクセサリーのような金糸を使用。
まるで黒のジャケットにカーキのシャツ、ゴールドのアクセサリーをレイヤードしたかのようなバランスが
MAISON MARGIELAらしいバランスです。
スカジャンのベースを再現しつつも遊び心を忘れない。
そんな今シーズンのスーベニアジャケットを是非一度お試しください。
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