
本日はm.a+からシューズのご紹介です。
NAME:goodyear buckle back zipper medium boots (S1C2Z )
Fabric:カーフレザー(VA1,5)
Color:Black
SIZE:41.42
PRICE: ¥352,000(in Tax)
展示会に行くとMaurizioが会うたびに履いているエンジニアブーツ。
そんなこともあってか、ma+を象徴するアイテムとなっているブーツでもあります。
今シーズンはそのエンジニアブーツからバックジップ仕様の新型が登場。
正式名称はgoodyear buckle back zipper medium boots。
シューズに使用されているレザーは、m.a+のアイコン定番レザーであるVA 1.5(バケッタレザーの1.5mm)。
VACCHETTAレザーは、m.a+の定番レザーでブランド初期よりリリースし続けている素材です。
イタリア独自のバケッタ製法で作られたこちらの革は、履き込む程に色合いに深みが出ます。
ファンの間では、「緑がかった黒になる」という表現で言われています。
今回、アッパーとソールのジョイントは、グッドイヤーウェルト製法。
いつものミニマムな雰囲気は残しつつ、エンジニアブーツらしい無骨な印象を併せ持った一足に仕上がっています。
ストラップ部分に職人がパーツ毎に手仕事で仕上げるシルバーの+マーク。
かかとのレザーソールには、+マーク。
引き手にはオリジナルのレザーの引き手を取り付けています。
デザインを一切排除したシンプルな仕様なのに、この存在感。
また、バックジップは足首を細く作れるので足にフィットします。
その為、着用すればするほど、足の形になじみ、ブーツならではのエイジングを楽しめます。
そして、履きこむことでアッパーのレザーにシワも入り、そのシワがこの靴のデザインの一部に。
そこには、着用し続ける事によって完成されるというma+の哲学が垣間見れます。
過剰な加工をあえてせず、素材感をそのままに。
m.a+のならではの素材感と無骨なデザインにミニマムなコンセプトが秀逸な一足です。
HUES 3rd floor
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