みなさま、こんにちは。
今日は、最近よくお問い合わせを頂くのでLesca LUNETIERを改めてご紹介します。
みなさんは普段からメガネってかけられますか?
私は目が悪くないから、メガネはかけませんという方も多いんではないでしょうか。
そこで本日は普段からメガネをかけられている方はもちろん、 普段メガネを掛けない方にもファッションとして楽しんでいただけるアイウェアから。
HUESでも人気のフランスのアイウェアブランドLesca LUNETIER、通称LESCA。
フランスの伝統的な生産地ジュラで職人の手によって作られるアイウェブランド、レスカ 。
テーマはフレンチヘリテージ フランスの伝承という意味。
簡単に言うとフランスのクラシックなスタイルを世の中に広めることを目的にしているブランドです。
レスカが作られるフランスのジュラという地方は、決して都会とは言えない山岳地帯の田舎町にあるんですが、
ここジュラは1920年代には世界に誇るメガネ産地として既に有名で、古くから手作業の製造が盛んだった場所。
なのでその当時の型や工具が残っており、なおかつ過去から受け継がれた工法、ノウハウがあるので、
今現在も他にはない特別なメガネを製作できるんです。
そのレスカには大きくわけて2つのコレクションがあります。
ひとつは、ヴィンテージコレクション。
1940〜70年代のその当時のデッドストックのパーツを熟練の職人が手作業で組み上げるラインです。
約50年前のヴィンテージフレームは、そのままでは出荷ができないので、一つ一つ職人が磨き、組み立てます。
これは、職人とデットストックのフレームを持っているレスカにしか発売できない貴重なメガネです。
そして、もうひとつのコレクションが、今日ご紹介するLESCA Collection。
フレンチクラシックを現代にアップデートさせたラインです。
アップデートといっても新しいデザインのアイウェアを作るというのではなく、 1950年代当時のフランスの伝統的な製法やスタイルを大切したアイウェアーを作っています。
まさに最初にご説明したテーマそのものです。
では、そのLESCA Collectionから代表する3つのモデルをご紹介します。
まずはこちらから。
クラウンパント型のLESCAを代表する型 PICAです。
BRAND : Lesca Lunetier
COLOR : 424 BROWN
PRICE: 37,000+TAX
クラウンパントとはクラシックな雰囲気を持つボストン型と、クラウン= 王冠 ですね。
その王冠をボストン型の上に乗せたような形が由来です。
1930年代のフランスで活躍した哲学者や小説家が愛用していたそうです。
そのクラウンパントを少し小ぶりにしたセルフレーム素材のアイウェア。
セルフレームというワードはよく聞く耳にすると思いますが、プラスチック素材ということです。
丸みがある中にも角のあるメリハリの効いたデザインが特長です。
フロントサイドとテンプルに、2ドットリベット。
テンプルはこの横のこの部分のことです、 リベットはメガネのネジみたいなものですね。
正確にはちょっと違いますが。
で、このリベットが見えるようにしているのはレスカのアイコンです。
マルジェラの4つタグみたいなものですね。
そして、このキーホールブリッジ。
キーホールブリッジとは鍵穴のような形をしたこの部分のこと。
普通のメガネにはないクラシックなディティールです。 少し遠くから見た時に、顔が立体的に見えるという特徴があります。
力強さがありながらも顔なじみが良く、 絶妙なバランスとサイズ感です。
ボリュームはありますがレスカのアイテムの中で一番、掛けやすいフレームじゃないかと思います。
ちなみに、こちらはカラーレンズを入れてサングラスとしての使用もオススメです。
続いて、こちらLa Corb’s
BRAND : Lesca
COLOR : Black
PRICE: 37,000+TAX
建築家として有名な ル コルビュジエが愛用していたことでも有名なモデルです。
当時の原型を持っているレスカだからこそ製作できる特別なアイテム。
決して、当時の写真を見て似たようなものを作ったというわけではありません。
形は少し変形したラウンド型とエッジのきいたブリッジデザイン。
そして約8ミリの厚さのある重厚感、丸みのあるフォルム。
テンプルも太くボリュームがあります。
ここにも、ブランドのシグニチャーでもある3点リベット。
そして、こちらのモデルもブリッジ部分。 立体感。
手作業で作製されるレスカだからこその立体感と繊細なデザインの絶妙なバランスが魅力の眼鏡です。
最後は Burt
BRAND : Lesca
COLOR : Tortoise
PRICE: 37,000+TAX
フランスでもっとも有名な日本人画家、レオナール フジタが 愛用していたことでも有名なモデルです 。
小振りに見えるレンズに存在感のあるフレームのアンバランスな雰囲気が魅力の丸メガネです。
最近の丸メガネはステンレス等を使って細く仕上げるフレームが増えていますが、
軽くも細くもない存在感のあるデザインはフランスのメガネらしいクラシックなもの。
さっきご紹介した2型よりもレンズが小さいので3点リベットの存在感があります。
フロントからスパッと伸びるテンプルは細身のフレームにはない雰囲気です。
丸メガネを掛けたことがない人が多いと思います。
見た目のインパクトはあるんですが、顔の形をあまり選びません。
ここ最近は丸メガネも定番化してきているので、 今まで丸メガネチャレンジしたことがないというお客様もぜひ、この機会にお試しください。
丸いフォルムは表情が柔らかくなり、親近感もアップします。
以上、LESCAのご紹介でした。 すっとなじむようなメガネもいいですが、
コーディネートの主役にもなれるLESCAのメガネもぜひ、チャレンジしてみてください。
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こちらも是非、ご覧ください。
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