今日は入荷したばかりのLESCAアップサイクリングコレクションの「CROWN」のご紹介を。
アップサイクリング・アセテートコレクションはLesca Vintageのアイテムと同じく、ヴィンテージ素材を使用しているモデルです。
どこがヴィンテージモデルと違うかというと60年代のまだ削られていないアセテート生地を使用し、現代の技術で製造されているいう点。
さらにレンズもヴィンテージと同じく、ガラスレンズを採用しています。
ですので現行モデルにないヴィンテージ特有の雰囲気や、
鈍い光沢感のあるフレームカラーにアイウェアとして強度を持った、
ヴィンテージと現行モデルのハイブリットなアイテムとして完成しています。
また、UPCYCKING(アップサイクリング)という名前はサスティナブルな取り組みのなかで生まれた造語です。
あえて新しいものではなくヴィンテージのアセテート生地を使用することで、
環境保護への考慮もしながら製作されたレスカの考える次世代のコレクションでもあります。
それではCROWNの詳細をご紹介していきます。
ヴィンテージでも人気のクラウンパント型のアイテムです。
BRAND : Lesca Lunetier
ITEM : Crown
COLOR : Black(レンカラーが３種類あります）
PRICE: 68,200-税込
クラウンパント型は1930年代にフランス活躍した哲学者や小説家たちが愛用していた、
フランスの眼鏡の最も古いモデルの一つです。
フランスの伝統的なデザインには丸い形が多く、
米国や英国のビンテージに見られるデザインとはまた少し異なるフランス特有の雰囲気が魅力です
また、今回はガラスレンズの風合いを楽しんで頂きたかったので、 カラーレンズタイプをセレクトしています。
今回の入荷では３色ご用意しております。
ガラスレンズの素晴らしい点は、なによりも質感がいいところ。
プラスティックではこうはなりません。
少しヴィンテージモデルと違いについて少しご説明を。
シェイプの金型はヴィンテージと同じ図面から製作しているため、
ヴィンテージモデルと同様にエッジが効いています。
縦幅は現行モデルのPICAに近く、少しだけ小ぶりです。
フロントの厚みは8mm、
ヴィンテージマテリアルならではの質感と存在感を楽しんで頂けます。
続いてテンプルデザインにも違いが。
エンド部分に向けて少し幅広に、そうすることで頭周を抱え込む為フレームがしっくりと馴染みます。
どうしてもヴィンテージモデルは重さがある為、長い時間、着用すると疲れがでやすいのですが、その欠点を補ってくれる仕様です。
最後は蝶番について。
現行のモデル同様の埋め込みになったことで、ヴィンテージフレームでは少し心許なかったフレーム全体の強度も増しています。
また、フレームの磨き仕上げをしっかりとかけることでヴィンテージ素材特有の質感を最初から楽しんで頂けます。
テンプルに記載されているLIMITEDは、ヴィンテージ素材を使用して作られているため、
素材がなくなり次第生産が終了することを意味します。
大きすぎず、小さすぎないサイズ感とシルエットバランスで眼鏡、
サングラスどちらでもお好みで使えるシルエットの良さもポイント。
全ての製造工程が人の手で作業されており、現在では再現できないカラーのアセテート。
そして、見た目サイズ感とアセテート薄さがガーゴイルの特徴でもあります
洋服と同じで、モノとしての質感も大事ではないかと思います。
商品ご購入や商品の詳細をご要望の方はこちらにお問合せ下さいませ。
是非ご検討いただければと思います。
この機会にお試し下さい。
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