今日は春夏コレクションがスタートしたばかりのIRENISAからご紹介を。
BRAND : IRENISA
ITEM :RAIN PARKA
FABRIC : コットン54% ナイロン46%
SIZE : 2.3
COLOR :Black
PRICE : ¥60,500-(税込)
イレニサの2023年春夏シーズンのテーマは、
“Talking Water”
水との対話。
様々な要素を内包している「水」
一瞬と永遠、光と影、生と死、癒しと脅威といった相反する要素や、エロティシズムに至るまで、分け隔てなく、
幅広い要素を「水」は呼び起こし、「水」の中に受け入れていく。
そんな水が持つ矛盾や葛藤をも全て包み込む、その広大な感性を汲み取るようにして、
今シーズンのIRENISAは“水との対話”をコレクションに投影しています。
撥水加工されたコットンナイロン素材を使用した、 一重仕立てのフード付きブルゾンは、
「水」のようにゆとりを得ながらも、表面のフシ、シワ感が表情豊かな1着です。
前立てから続けられた立体的な衿周りのフード構造と、 後身頃衿ぐりからタックによって取られたボリュームが特徴で、
前あきはミニマムなデザインのドット釦留め仕様 裾と袖口にはドローコードが配置されシルエットを自由に調整頂けます。
ゆとりを持たせた作りですが、IRENISAらしいモード感もあるので、だらしなく見えない絶妙なバランスです。
また、着丈は比較的スッキリめに設定してあるため、ゆったりシルエットでも収まりが良く、小柄な方でも着こなしやすいブルゾンです。
余談にはなりますが、イレニサのパターンは同モデルのアイテムでも素材を変更した場合は細かく微調整を行うそうです。
HUESでは様々なブランドの取り扱いがありますが、素材ごとにパターンを調整するブランドは非常に稀です。
生地の重さや伸縮性など生地ごとの特性を考慮することでIRENISAらしさを感じさせてくれるのだと思います。
国内で生産された生地はタテ糸にスーピマコットン、ヨコ糸にナイロンフィラメント糸を使用したタイプライターで織られています。
さらに特殊染色で生地のドライ感とシボ感を作り、 微起毛加工とタンブラー加工によって、
こなれた風合いを出しながらシワが気にならない素材となっています。
通常のフードジャケットはどうしてもカジュアルな感じになりがちですが、こちらは風合いも良く、
カジュアルな中にもどこか上品さを感じさせます。
程よい厚さが絶妙でロングシーズン活躍することは間違いなしです。
一枚でオシャレ感が醸し出せるワンランク上のデイリーウェア。
想像以上に使って頂けるアイテムかと思います。
是非、この機会にお試しください。
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