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Jul. 03. 2021

ハーテリーのハンター

今シーズンよりスタートしたHaat-ery.(ハーテリー) 今日ご紹介するアイテムは北インドの山岳地帯のハンターキャップにインスピレーションを受けたモデルです。     BRAND:Haat-ery. […]

ハーテリーのハンター

今シーズンよりスタートしたHaat-ery.(ハーテリー)

今日ご紹介するアイテムは北インドの山岳地帯のハンターキャップにインスピレーションを受けたモデルです。

 

 

BRAND:Haat-ery.

ITEM:HUNTER

Fabric:コットン100%

SIZE:.One size(59-61cm)

PRICE:  ¥28,600-(税込)

 

イギリス、ロンドンをベースに活動するヘッドウェアブランド、ハーテリー。

イギリス人デザイナーAjayとAriによってデザイン、生産されています。

生地の調達と生産は、環境/社会に最大限配慮されて行われており、全ての工程は手作業にて行われています。

インド系イギリス人という自身のルーツをコレクションに反映しており、

テキスタイルの選定や生産背景にそれが表れています。

 

このハンターはインドの手織り生地のカディコットンを使用しています。

カディ(KHADI)は、インドを代表する伝統的な手紡ぎ・手織りの布です。

インドがまだイギリスの植民地だった頃、マハトマ・ガンディーはイギリスの機械織りの布に対抗して、

各地でインド国産の手紡ぎ・手織りのカディを広め、人々に仕事を与え自立を促し団結させることでインドの独立に貢献したと言われています。

そのようにインドに普及したカディは今日もなおインドの人々に愛され続けているインドでは特別な素材です。

 

手紡ぎ・手織りのその不均衡な布は、糸の太さの違いのために起こる織りむらや染料の入り方の違いによる色むらなど、

同じように作られた一枚一枚の生地が異なる表情をみせます。

大量生産の工業製品の世界では不良品とみなされてしまうその生地を、インドでは多くの人々が大切にしています。

不均衡だからこそうまれる肌ざわりや通気性の良さを知っているからです。

 

また、裏地には中国の20世紀頃のビンテージ生地を使用しています。

あえて染色をしないことで生地自体のちょっとした変色やキズなどビンテージ生地ならではの風合いを感じて頂けます。

 

さらにラダーステッチと古い刺繍糸で手刺繍が施され、

赤いハンドステッチのディティールが目を引きます。

一つ一つ、刺繍の入り方違うのはハンドメイドだからこそ。

 

少し深めのキャスケットのようなシルエット。

深く被ってもいいですし、浅くおでこを出したり、ツバを折ったりと幅広いスタイルをお楽しみ頂けます。

先日ご紹介したトラベラーと同様にこう言った風に被らなければいけないというルールはありませんので、

その日の気分やスタイルでコーディネートのアクセントにご使用ください。

 

サイズはフリーサイズで後ろのストタップで59cmから61cm程度のサイズ感に調整可能です。

 

パッケージも温もりのある手書きと手押しのブランドロゴのスタンプ。

 

既存の大量生産される帽子とは全く異なる、ハンドメイドのヘッドウェア。

それがHaat-ery.の帽子です。

 

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