皆様、こんにちは。
本日は、ジェフリー B.スモールの別注コートをご紹介します。
9月末の入荷からご紹介まで期間が少し空いてしまいましたが、
お陰様で完売アイテムも結構出てます。ありがとうございます。
これから随時アイテム紹介していければと思います。
2022年秋冬シーズンのご紹介は、当店別注のこちらのコート。
ITEM:handmade early 1900's double-breasted atelier work jacket reproduction
Fabric:hand washed Biella cashmere & yak w/Como viscose lining and pure Bemberg cupro sleeve lining
Color:hand wash dark brown
SIZE:XS
World exclusive for HUES
Sold out. Thank you!
イタリアのビエラ産カシミア＆ヤクを仕立てたPコート。
着用すると驚くほど軽く柔らかな着心地を持つ当店では定番となりつつあるコートです。
今シーズンの特徴は、見た目通りの落ち着いたブラウンのカラーリング。
少し燻んだ大人っぽいキャラメルブラウンのカシミヤ＆ヤク。
世界でこの一着のみという貴重な一着。
今年6月にベネチアにあるジェフリーのアトリエを訪ねた時、
アトリエに保管されていたブラウンカシミアの生地ロール。
その生地を使ってアウターを作って欲しいというのが、このコートが作られる始まりです。
ジェフリーに相談した結果、制作のOKはもらったものの、
その生地ロールからコートを作れるのは一着のみという事で、世界で一着のみという事になりました。
名門ボタンメーカーのファンタナ社が制作したウッドボタンとの相性も想像を超えた良さ。
オリーブの木から削り出して作ったボタンの質感とカシミアのテクスチャー感、
そしてトーン オン トーンのブラウンカラーリング。
内側には、コモのTessitura Mauri社のレジメンタルストライプツイルを配備。
ストライプに織り込まれたブロンズ色の糸と表地のブラウンが至極のコンビネーション。
この一着を制作してもらうにあたり、表地のブラウンカシミア以外のボタンや裏地などの
各パーツや素材選びは全てジェフリーにお任せしています。
完成品を見ると世界で一着のみのコートを作るのにもジェフリーの美学を感じれる作り。
昔、ジェフリーが洋服を作るのはアートだと言っていたのを思い出します。
(着用モデル 175cm, 63kgでXSサイズを着用)
ジェフリーのコートと言えばロングのイメージが強いですが、
このPコートは程よく丈も短くブルゾンに近い感覚で着れます。
驚くほど軽く柔らかな着心地は、まるでカーディガン。
フロントのボタンを閉じても開けても、そして首元のチンストラップを閉じたりしても、
いろんな表情を見せてくれるコートです。
アーム部分も程よくボリュームがあるので、スーツやジャケットの上から羽織ることも可能です。
まるで最初からアンティークのような表情を持つジェフリー B.スモールのブラウンカシミアコート。
最高に贅沢な着心地を与えてくれる一着です。
世界で一枚だけのコートを自分だけの一着に育ててみてください。
ご質問などありましたらお気軽にご連絡ださい。
皆様のご来店並びにご連絡をお待ちしています。
ジェフリー B.スモールのストック状況は、下記からご確認ください。
なお、HUES 3rd floorをご覧になりたい方は、ご来店時にHUES 1st floorにてお申し付けください。
※Geoffrey B.Smallの商品は、ブランドの意向によりお値段の掲載ができません。
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