皆様、こんにちは。
早いもので、本日からHUES 1st floorと2nd floorでは、2019年春夏アイテムの発売がスタートしています。
そんな中、HUES 3rd floorでは先週末にGeoffrey B.Smallの秋冬アイテムの発売がスタート。
今年の春にリニューアルしてから、3rd floorは、もはやシーズンという概念が無くなりましたね。
本日は、Geoffrey B.Smallより別注アイテムのご紹介です。
BRAND:Geoffrey B.Small ITEM:handmade 19th century s-b 5-button tailored waistcoat, scarf and hat Fabric:hand dyed Biella cashmere & yak Size:XS,SSold Out! Color:hand dyed dark PRICE:ask World exclusive for HUES
前回ご紹介のダブルブレストコート、リバーシブルコートに続き、カシミヤ生地にて別注の3つめのアイテム。
カシミヤ素材のベストと帽子のスカーフの3セットになります。
素材詳細については、同素材を使用したコートのBLOGをご参考下さい。
Geoffrey B.Small handmade d-b notch-lapel long wrap fully-lined jacket
Geoffrey B.Smallのビエラ産カシミヤは、ブレザーウエイトで肉厚もしっかりあり、軽くて高い保温力を持ちます。
それをインナーであるベスト、首元にストール、頭にキャップとして着用する事で、
抜群の暖かさを誇るアイテムです。
ベストは、1910年代に見られるシングルブレストタイプ。
Vゾーンを狭くしたハイスタンスの5つボタンにセンターベント。
そして、裾がショートポインテッドボトム仕様。
こちらのベストは、ベーシックな形で合わせもオールマティーな一着です。
スカーフは、Geoffrey B.Smallのアイコンとも言えるクラバット・スカーフ。
表地がカシミヤ素材、裏がジャガードビスコースのパッチワークのコンビネーション。
巻き方により、色の見え方を変える事が出来ます。
帽子は、900年代初頭のワーカーズキャップ。
スナップボタンで、キャスケットとしてもハンチングとしても被れる2WAY。
それぞれの裏地には、エッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカード・ヴィスコースを使用。
手作業によるプロテインダイのオーバーダイで陰影のあるダークカラーに染色した後、
オリジナルのトリートメントを施す最終仕上げにて完成させられています。
着用感は、細すぎずクラシックなベストスタイル。
(※スタッフ着用は、175cm、60kgで、サイズXSを着用。)
ベストは、Vゾーンが浅いので、艶っぽく見えず、
なおかつストールとの相性も好相性。
もちろん、それぞれ単品で使用しても十分使えますが、共生地でセットアップにする事で、
雰囲気が増し増しに。
帽子は、ツバに付いたスナップで形を変形できます。
かぶり方は、お好み次第ですが、
カシミヤの柔らかな素材感をいかしてぐしゃっとキャスケット風にかぶるのがお勧め。
スカーフは、カシミヤの滑らかな肌触りと暖かさ。これを着けただけでも体感温度が変わります。
裏地のエッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカード・ヴィスコースの柄がと色が程よいアクセント。
HUESでは、毎年このアイテムを素材を変えて展開しておりますが、
新作のシルクシャツと合わせるだけで、不思議と今シーズンらしい着こなしになります。
自然光に照らすと浮かび上がるGeoffrey B.Smallのdark dye。
黒の中にも陰影がある、生地の持つ個性を引き出した独自のテクスチャー感。
この風合いは、1着につき約8時間もの時間とその間の温度管理を要するハンドダイによって生まれています。
アウターを重ねる事により、着こなしのベストとしてのバランスを遺憾無く発揮。
カシミヤ素材で作られた贅沢なベスト&スカーフ&キャップ。
このアイテムを持てば、抜群の暖かさとワードローブの定番を手に入れることが出来ます。
是非、一度この素材感をお試し下さい。
皆様のご来店をお待ちしています。
※Geoffrey B.Smallの商品は、HUES On-Line Shopでの展開はございません。
気になるお客様は、メールかお電話にてお問い合わせ下さい。
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