
HUES ONLINEをご覧の皆様、こんにちは。
本日もGeoffrey B.Smallの新作アイテム紹介をさせていただきます。
今回ご紹介するのは、このアイテム。
ITEM:handmade 1980's shawl collar curved yoke jacket
Fabric:hand dyed L. Parisotto "Ramon" wool & silk w/ Como pure silk raso satin lining
Color:Accident dyed
SIZE:S,M
PRICE:¥ask
Sold out. Than you!
特徴的なショールカラーと独自のパターンワーク、それにアクシデンタル・ダイが組み合わされた個性的なブルゾン。
単体で見たときには強烈なインパクトあるアイテムですが、
柔らかく軽やかな極上の素材と体を通した時の絶妙なバランス感で着やすく合わせやすい一着です。
1980年代のスポーツジャケットをデザインベースとながら現代的な素材とパターンに編集されています。
表地の素材には、ヴェネト州のサルセドという街で150年以上ファミリービジネスを続けてきたルイージ・パリソット社
によるウール/シルクの上質なスーツ素材を使用。
簡単にいうと、Piacenzaのsuper150'sと同じ肌触り感と着心地を持つ素材です。
大げさいに言うでもなく、従来の服を着ると言う感覚を変えさせてくれる軽さと柔らかさ。
「纏う」と言う言葉は、この様な服のためにあるのかもしれません。それぐらい、柔らかくて軽い。
ルイージ・パリソット社は、先日BLOGにてご紹介したPiacenza社同様にGeoffrey B.Smallにとって、
重要なファブリックメーカーです。
ルイージ・パリソット社は、コットンやリネンなど天然の素材を極力化学薬品を使わずにナチュラルな生地を作るのが
特徴で、Geoffrey B.Smallと共にに限りなくナチュラルテクノロジーで素材を作りあげる研究をしています。
このジャケットに使用されている素材もそんな特別な素材です。
このブルゾンのもうつの顔であるライニングには、フローラル柄のコモ産シルクを使用。
Geoffreyにおいて人気のアイテムの一つであるシルクシャツに使われる素材を裏地に配した贅沢な仕様です。
この色鮮やかなコモ産シルクにアクシデンタルダイが組み合わさることでこのオンリーワンの柄が完成します。
それは、Geoffrey B.Small本人の言葉を借りれば「洋服における新たなアート」
ボタンは、フォンタナ社のホーンボタン。ボタンホールは、ッゾーロ・レアル社のシルク糸。
そして、製作の最終工程で、
Geoffrey B.Smallオリジナルの染色方法であるアドバンスド・アクシデンタル・ダイを手作業にて施されています。
染まる方の偶発性を狙ったアクシデンタル・ダイは、Geoffreyが開発した独自の染色手法で、
温度や時間や自然の化学反応プロセスの組み合わせを使用してGeoffreyオリジナルのレシピに従い染色されます。
それは、一着につき8時間の時間と温度管理を要するそうです。
その手間暇をかけこのブルゾンの独自のカラーリングが完成しています。
着用すると洋服単体で見るのとは異なる印象を持つと思います。
※着用スタッフ175cm 60kg サイズS着用
ラフに合わせる絵が欲しかったので、デニムのノリでPorter Classicのコギンパンツと合わせてみました。
見た目によらず、着用した感覚は、柔らかく軽く、表現としては着ると気持ちいいとうい感じです。
自然光だとよりわかるアクシデンタルダイの芸術的なカラーリング。
ボタンを閉じればよりブルゾン感ある印象に。
カジュアル合わせは、ご覧の通りですが、ブラックで合わせるとまた違った印象になります。
アクシデンタルダイの印象が強くなりますね。ご参考までにパンツの合わせを変えてみました。
本日は、着用画像多めでご紹介させていただきました。
最後までご覧くださった皆様、ありがとうございます。
極上の着心地を是非、お試しください。
※Geoffrey B.Smallの商品は、HUES On-Line Shopでの展開はございません。
気になるお客様は、メールかお電話にてお問い合わせ下さい。
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