皆様、こんにちは。
本日もGeoffrey B.Smallの新作アイテムをご紹介します。
HUES別注アイテムのご紹介が続いていましたので、
本日は、別注アイテムは一休みして、パリのランウェイにて着用されていたこちらのアイテムをご紹介。
BRAND:Geoffrey B.Small ITEM:handmade 1920's reversible 2-in-1 fully-lined 5-button tailored blouson Fabric:F.lli Piacenza 1733 Super 130's "Mouline" natural stretch pure 230g wool with Como pure silk satin lining Color:hand wash dark blue window pane SIZE:XS、SPRICE:ask
こちらのブルゾン、最大の特徴は、リバーシブル仕様。
裏返せば、全く異なる雰囲気のブルゾンに変化。
表地には、連日ご紹介しているFratelli Piacenza社によるsuper130s wool100% のチェック柄の生地、
ライニングには、コモ産のフローラルプリンテッド シルクサテン素材を使用しています。
Fratelli Piacenza社の super130's "Mouline"は、今シーズンより新たにPiacenza社がリリースした新素材で、
目付け230gという軽さ、そして、さらっとしたドライなタッチが特徴的。
その素材に、Geoffrey B.Smallがハンドウォッシュを施すことにより、
生地の収縮によって自然なシワを備た独自の素材感に仕上げられています。
Piacenza社についての詳細は、こちらをご参考ください。
裏地には、フローラル柄のコモシルクを贅沢に配備。袖裏までも全て同素材にて。
その発色たるや絵画の様。これぞ、アートを纏う感じです。
ボタンには、Geoffreyお馴染みのクラウディオ・シンチア・フォンタナ社のボタンを使用。
表地には、セラミックのような質感とアンティーク調の図柄の組み合わせが特徴のラテックスボタンを。
リバーシブル仕様の裏側には、大ぶりのパドヴァ産のパールボタンを使用。
表裏の素材だけでなく、ボタンまでも拘りのコンビネーション。
形は、洋装史のリサーチの中で1920年代のテーラーメイドのブルゾンをベースにデザインされたブルゾン型。
ラペル裏のボタンによってノッチドラペルとしてもスタンドカラーとしても着用できる仕様や
ボタンでアジャストするタイプのバンドカフなどのクラシックなディテールが随所に垣間見れます。
シルエットは、たっぷりとした身頃とドロップショルダーのリラックスフィット。
（※スタッフ着用は、175cm、60kgで、サイズXSを着用。）
コクーンなシルエットとベースボールジャケットのような佇まい。
極上の素材感と肩の力が抜けたフィット感の組み合わせがエレガントでモダンな雰囲気を生み出しています。
自然光に照らされるとはっきりと表情を見せるチェック柄。
裏返して着用すると、そこには、広がる花園。
華やかな雰囲気へと一変。
拘りの素材をリラックスして着用する事で生まれるエレガンス。
クラシックでありながらも洗練を感じさせるGeoffrey B.Smallならではの一着となっております。
是非、店頭にてお試しください。
皆様のご来店をお待ちしています。
※Geoffrey B.Smallの商品は、HUES On-Line Shopでの展開はございません。
気になるお客様は、メールかお電話にてお問い合わせ下さい。
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