今日はFEITからご紹介です。
BRAND:FEIT
ITEM: Lugged Runner
FABRIC: leather 100%
COLOR: White
SIZE:41.42
PRICE: 69,000+TAX
グッドイヤーで本底を縫った後に、
vivram社に別注をかけた、 オリジナルソールを合わせた新型のLUGGED RUNNER。
チャッカブーツとランニングシューズを足して2で割ったかのようなデザインです。
スニーカーのようなビジュアルですが、もちろんこちらも実は革靴。
スタートから仕上げまで一人の職人が全ての工程を行い、グッドイヤー製法で仕上げています。
一枚革のアッパーはこのブランドを象徴する仕様です。
そうすることで極端なまでに縫い目が少なくシンプルながら美しさを兼ね備え、
一枚革の吸い付くような履き心地は足馴染みも良く、足の負担を感じさせません。
トレンドのハイブリットなスニーカーとは対照的に、
FEITのシューズはバイオロジカルな素材のみを使用するオールナチュラルシューズ。
生産する過程全てで科学的な合成剤等は一切使用されていません。
通常はプラスチックで補強される部分を天然皮革に。
馬の皮の臀部から作られたコドバンレザーは、本来は高級ドレスシューズにのみ使用されていました。
FEITシューズでは、臀部に限らずレザー全体を使用し「セミコドバン」と呼称しています。
ゆっくりと日焼けし、
天然油で栄養を与え、剃る。
1世紀前、馬がまだ交通の中心だった際は豊富だったコードバン。
現在は非常に希少で、手に入れることが難しいと言うのがリアルなところ。
高度に鞣され、品質を高められたレザーは足が呼吸することを可能にし、
非常に柔らかいいため、革靴にありがちな蒸れがなく快適な履き心地です。
コットンシューレース、レザーインソールとコルクのミッドソールが付属しています。
そのため、インソールを使用することで着用時の靴下の厚みなどを考慮していただきながら
自分好みのフィット感の調整が可能です。
履きこむことでアッパーに生まれる履きジワや、
レザー特有の経年変化。
履いて育てていくという要素を詰め込まれたスニーカーの見た目をしたレザーシューズ。
ぜひ、この機会に御覧ください。
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