今回はACRONYM 24SSシーズンのアクロニウムを代表するアイテムをご紹介します。
3レイヤーゴアテックスで作られたこれぞアクロニウムなジャケットです。
ITEM : 3L Gore-Tex Interops Jacket Gen. 1(J123A-GT)
PRICE : ¥357,500(in tax)
SIZE : XS.S
COLOR : Black
FABRIC : GORE-TEX® PRODUCTS WITH PERFORMANCE TECHNOLOGY
複数あるポケットは機能としての面を持ちつつもデザインとしても昇華させ、
なおかつ、ゆったりとしたシルエットで、まさに現代のジャケットを体現した一着。
素材は、冒頭でもお伝えした3レイヤーゴアテックスプロ。
この素材は簡単に言うと、どんな環境下でも着ることのできる素材です。
3レイヤーシステムと呼ばれる独自の3層構造の生地は防水性、防風性、そして抜群の透湿性を兼ね備えています。
また、ゴアテックスプロはかなり丈夫というのも特徴です。
また、首元、袖口、裾は2レイヤーのゴアテックス素材を使用。
伸縮性のある素材はゆったりしたシルエットを引き締める効果と、水の侵入を防ぐ役割があります。
ポケットは全部で8個
これだけあればバッグいらずで外出できます。
縫い目の部分はテープ処理を施しているので、縫い目からの水の侵入も防ぎます。
内側の襟元にあるジップはACRONYMの他のジャケット類とドッキングを可能にする「Modular System（モデュラーシステム）」
ミドルレイヤーのアイテムと組み合わせることでさらなる機能性をプラスします。
左右後ろにあるジップはそれぞれ機能を持ちます。
左側は開くことでより可動域を広げる役割が、右側のスリットジップは「Interops」ディテール。
アクロニウムの特許であるこの仕様は、バックを雨などから防ぎつつ、腰回りの可動域も広げます。
そして、後ろにはジャケットスリング。
ジャケットスリングは後ほどご紹介します。
ここから着用イメージを見ていただきながらご説明。
※177 cm 60kg サイズS着用
シルエットはワイドシルエット。
ただ、流行りのワイドシルエット、オーバーシルエットとは違い、機能性を考えたワイドさ。
ゆったりとしたシルエットは中に着込むことができるので、インナーによってこのジャケットは春、そして真冬にも対応します。
さらに、従来のゴアテックスの生地よりも年々柔らかくなっているので、中に着込まない時は生地が体のラインに沿って落ちてくれます。
そうすることで、一般的なワイドシルエットの野暮さや極端な膨らみを解消し、機能性あってこそのシルエットに仕上げています。
シルエット、そしてアクロニウムの洋服は独自のパターンやポケットの位置、ファスナー使いなど構造にもポイントがあります。
フロントは2段階で開閉が可能。
生地が重なる部分が広いため、より風や雨の侵入を防いでくれます。
アシンメトリーに付けられたポケットは大きさが異なるので荷物の大きさによって使い分けが可能。
フロントのポケットはiPadも入る大容量。
メインジップとして中央に消防士が熱を持った上着を瞬時に脱ぎ捨てられるようにワンクリックで全開になるZIP「Escape ZIP(エスケープジップ)」を採用。
一番上まで上げ、固定されたところからさらにもう一段階グッと持ち上げることで、ジップが上からも開く仕様になっています。
ちょっと暑いなと思う時は、「Jacket Sling(ジップスリング)」という機能でこのジャケットを背負うことができます。
背面の着脱式のストラップで斜め掛けできます。
室内外の温度調節や気候の変化によって、ショルダーバッグのように背負ってみてください。
そして、2024年春夏のアクロニウムはなんと言っても「スパイク」ディテール。
取り外し可能なスタッズ付きのテープでこのアイテムをアップデートすることができます。
スパイクテープは取り外し可能なので、付けなくてもOK。
お子さんがいる方や、飛行機などの移動中は外して、専用のケースに収納できます。
状況に応じて着方を変えれるアクロニウムの洋服に、カスタマイズという要素がプラスされた今シーズンならではのジャケット。
ぜひ自分だけのアクロニウムスタイルを楽しんでください。
皆様のご来店、ご利用心よりお待ちしています。
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