
先日発売開始しましたACRONYM 2022SS DROP A。
お陰様で、完売アイテム、サイズ欠けが出てきております。
ご購入頂いた方々ありがとうございます。
中でも今回の入荷の目玉でもあったJ96-GTも既に完売しているんですが、
撮影をしていたので、せっかくなんで今回ご紹介しますね。
BRAND : ACRONYM
ITEM : 3L Gore-Tex Pro Interops Jacket (J1B-GT)
FABRIC : 3L GORE-TEX® PRO [Most breathable technology]
COLOR : BLACK
SIZE : XS,S Sold Out Thank you
PRICE : ¥272,800(in tax)
計算され尽くした数々のディテールを今回はイメージ多めでご紹介します。
J96-GTはいわゆるプロシェルと呼ばれる、アウターに位置するアイテム。
アクロニウムを代表するアイテムといえばジャケットですね。
今回発売されたこのJ96-GTは3レイヤーゴアテックス素材を使ったプロシェルでして、
簡単に言うとどんな環境下でも着ることのできる一着です。
3レイヤーシステムと呼ばれる独自の3層構造の生地は防水性、防風性、そして抜群の透湿性を兼ね備えています。
また、GORE-TEX Pro ガーメントは、かなり丈夫というのも特徴ですね。
横なぐりの雨でも猛吹雪でも、GORE-TEX Proのガーメントなら問題なし。
過酷な環境下でも信頼できる防水耐久性を長期間維持します。
また、汗を水蒸気の形で外に発散する優れた透湿性は中で蒸れることなく、常に乾いた状態を維持します。
温度を下げる一番の原因と言われる風もシャットアウトし、身体をしっかりと保護。
環境にとらわれず着用していただけるという文句なしの機能性。
ジップからの水の侵入を防ぐよう止水ジップを採用したりと、どこまでも機能を考えた作りです。
そんな、J96-GTはややルーズなシルエット。
着丈短め、身幅広めの着やすい形ですね。
着用スタッフは175cm 63kgでサイズXSを着用しています。
ジャストできるならサイズXS、ゆったりさを活かすならサイズSという感じですね。
このゆったりしたシルエットの流れは、昨シーズン発売されたJ1W-GTPLなどから続いています。
ゆったりとしたシルエットですが、ゴアテックス生地が体に沿って生地が落ちてくれるので、野暮ったさは感じません。
腕周りはラグランパターンになっており、可動域はかなり広いので、腕の上下左右の動きにも対応します。
そして、このジャケットのデザイン面として目を引くのがフロントのポケット。
フロントのポケットは2層構造になっています。
ジップなしのポケットと、
止水ジップつきのポケットです。
そして、もう一つサイドポケットがついており、フロントには全部で6つついています。
正確にはサイドポケットは中で前後に分かれているので、それを含めると8個ということになりますね。
収納物の大きさ、また、その物をすぐに使うかどうかで使い分けることができます。
まさにバッグ入らずです。
その他の仕様としては、襟は立ち襟でも、寝かせても着用可能。
また、取り外し可能なフードがついてくるので、フードをつけてもいいですね。
オリジナルの立体的な仕立てのフード「Storm Hood(ストームフード)」
立体形成のフードが頭部をカバーして雨風を完全に遮断します。
また、このジャケットにはデフォルトでゴアテックス3Lのバケットハットが付属します。
内側にドローコードがついた仕様で、雨の日なんかはさっと取り出せば、帽子というよりはもはや傘。
サイドのウエストを調節するドローコードに引っ掛けてこんな風に持ち運ぶこともできます。
そして、アクロニウならではの仕様として、
ネオジウム磁石入りのイヤホンを固定しておける取り外し式のタブ「Forcelock(フォースロック)」
オプションのACRNMタグに変えて、アクセントを加えてもかっこいいですね。
メインジップとして中央に消防士が熱を持った上着を瞬時に脱ぎ捨てられるようにワンクリックで全開になるZIP「Escape ZIP(エスケープジップ)」を採用。
一番上まで上げ、固定されたところからさらにもう一段階グッと持ち上げることで、ジップが上からも開く仕様になっています。
内側には腰回りのシルエット調節するドローコード。
そして、ジャケットを着用しない時にコンパクトに背負える着脱式のストラップ「Jacket Sling(ジャケットスリング)」を搭載。
室内外の温度調節や気候の変化によって、ショルダーバッグのように背負うことができます。
「Jacket Sling」のストラップ、ドローコードの留め具には「Speedlook(スピードロック)」と呼ばれる、
黒い部分を引くと締まり、緑の部分を引っ張ると緩むというイージーな調節を可能にするディテール組み込まれています。
実際着用しなくても、このように斜め掛けしてるだけでも、かっこいいなと個人的には思ってます。
人体工学のもと作られたシルエットは動きを制限することのない立体パターン。
ノンストレスであり、あらゆる環境に対応する一着。
そして、豊富な収納力。
どこにでも着ていける、まさに"究極のトラベルウェア"と呼ばれる所以が詰まったジャケットです。
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