Geoffrey B. Smallより、気温が上がる今からの時期のために設計された特別なジャケットがHUESに届きました。
今回ご紹介するのは、 最新シリーズ “Evolution XI” に属するモデル、キモノコート。
このコートは 世界でわずか6着のみ 制作された極めて希少なピース。
ITEM: double-breasted notch-lapel long wrap kimono style jacket
FABRIC: "Superleggero" superlightweight Pure Swiss Luxury Cotton
COLOR: hand wash navy blue
SIZE: ONE SIZE
World exclusive for HUES
このキモノコートは、Geoffrey B. Smallが掲げる “Coolution(Cool + Evolution)” というコンセプトから生まれた一着です。
これは単に「涼しい服」を意味するものではなく、 暑さという環境に対して、服の構造そのものを進化させるという考え方。
従来のジャケットは、身体に沿わせ、形を整えることで美しさを作ってきました。
一方でこのキモノコートは、そうした構築を一度解きほぐし、 空気を含み、熱を逃がし、身体に負担をかけない構造へと再設計されています。
言い換えればこれは、 “着るためのコート”から、 “暑さの中で快適に過ごすためのコート”へと進化した一着です。
使用されている生地は、スイス製の特別なコットンファブリック “Superleggero(スーパーレジェロ)”。
極めて軽量で、繊細なストライプ織りによって構成されたこの素材は、 手に取ると驚くほどの軽さと、さらりとしたドライな質感を持っています。
肌にまとわりつく感覚が少なく、 空気を含むような構造によって、 高温多湿な環境でも快適な着用感を保ちます。
同じEvolution XIの中でも、 このキモノコートは軽さと抜けを前提とした生地。
その違いは、実際に袖を通した瞬間に明確に感じられます。
このコートは完成後、 ヴェネツィア近郊カヴァルツェレの工房 GBS Superworkroomsにて仕上げられます。
本作では 約8時間以上に及ぶ手作業工程 を経て、
・手染め ・洗い ・成形 ・風合い出し が重ねられています。
軽量な生地に対して、 わずかな陰影と柔らかさを与えることで、 自然な落ち感と奥行きのある表情を形成。
均一ではない色の濃淡やムラは、 手仕事によって生まれる意図的な表現であり、 一点ごとに異なる個性として現れます。
パターンには、Geoffrey B. Smallが研究を重ねてきた キモノ構造が採用されています。
身体にフィットさせるのではなく、 布を流すことでシルエットを作るこの設計は、 身体と服の間に自然な空間を生み出します。
フロントはダブルタイ仕様。
結び方によって ・しっかり留める ・軽く結ぶ ・開いて羽織る といった着方の変化が可能で、
その日の気温やスタイリングに応じて調整できます。
この「調整できる余白」こそが、 Coolutionの思想を体現するディテールです。
全体のシルエットは、 身体に沿わせるのではなく、 空間を含ませるように広がるリラックスフィット。
肩は自然に落ち、身幅にもゆとりを持たせることで、 身体との間に空気の層が生まれます。
その結果、 風が通り抜けるような軽さと、 肌離れの良い快適な着用感が実現されています。
キモノ構造特有の直線的な落ち感と、 手染めによる柔らかな陰影が重なり、 動くたびに自然なドレープを生み出します。
フロントの紐を結ぶか開けるかによっても、 シルエットの印象は大きく変化します。
閉じた際はミニマルで静かな表情に、 開けた際は軽やかに揺れる羽織としての表情に。
パンツとのバランスも取りやすく、 ワイドシルエットのトラウザーとも自然に調和します。
このコートは単なる軽いコートではありません。
暑さという環境に対して、 服の構造そのものを見直すことで生まれた一着。
軽さ、通気性、可変性。 そして手仕事による奥行きのある表情。
そのすべてを備えたこのジャケットは、 真夏においても自然に着ることのできる Geoffrey B. Smallならではの提案です。
世界でわずか6着。
ぜひ店頭にて、その軽さと質感を体感してみてください。
皆様のご来店とお問合せをお待ちしています。
※Geoffrey B.Smallの商品は、ブランドの意向によりお値段の掲載ができません。
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HUES 3rd floor
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