オランダのアムステルダムよりBIEK VAERSTAPPENの2023年秋冬コレクションが到着しました。
今シーズンもBIEKならではのテクスチャー感溢れるアイテムが揃いました。
シグニチャーアイテムでもある「纏う布」やデザイナー自らが染色を施したBIEKの世界観が詰まった洋服など、
全部で6アイテムを今回はダイジェストでご紹介します。
まずはブランドの代名詞、「纏う布」から。
BIEK VERSTAPPENが生み出す独自のテクスチャー感溢れるアイテムはBIEKそのもの。
今回は3つのカラーをご用意しています。
縮絨率の異なる、数種類のファイバーを組み合わせることで生まれる生地感。
そこにさらにデザイナー自ら染色を施し、ブランドならではの表情に仕上げます。
纏う、という表現はその大きさから、羽織れる布として、シャツ、
あるいはコートのような使い方ができることからきています。
肌寒い時期から使えますし、どんなアウターの上からでも纏っていただけます。
例えば、ジャケットやレザーの上からも纏えますし、薄手のコートの上から纏えば、それが冬のアウターとして変身します。
ぜひ、お持ちのアウターと組み合わせてみてください。
いつもの洋服の見え方が変わり、防寒性もグッとアップします。
動画でもご紹介しております。
合わせてご覧ください。
続いて、ビーク本人によるハンドダイを施した乗せたBIEKの世界観が詰まった洋服も3型入荷しています。
この独特な生地の表情、色むらは唯一無二。
昔ながらの伝統的な製法で織られたドネガルウールを使用し、さらにハンドダイをしたコートです。
厳しい寒さのアイルランド、ドニゴール地方で育った羊から成るドネガルウールは、
ツイードのような重厚な生地の雰囲気がありながらも、見た目とは裏腹に柔らかく軽い。
そして、暖かいんです。
裏地は総裏仕様で、
コットンキュプラのスルッと腕が通る生地。
ゆったりとしたシルエット、そしてラグランスリーブということもあり、
幅広い方に来ていただけるサイズ感です。
今シーズン、かなりオススメのアイテムです。
続いてカーディガンを。
カーディガンという名称ですが、アウターでもインナーでも着用可能なブルゾンといった感じの1着です。
素材はウールジャージーですので伸縮性もあり、かなり着やすいアイテムです。
また、BIEKらしいハンドで施された刺繍がアクセントに。
トレンドのオーバーサイズとしての提案でもなく、
タイトなシルエットというわけでもない、ゆるさのある絶妙なシルエットです。
羽織った時の印象は、軽く、そして柔らかい。
ハンドメイドならではのディテールを持ちながら、着やすく快適なブルゾンです。
ラストはブランドの代名詞的なパンツ、BOW TROUSER。
ナチュラルな素材にこだわりBIEKらしい所々ネップがある立体的な表情の生地。
その生地をハンドダイすることで、奥行きのある生地の風合いになっています。
股上は深く、膝下からキュッと細くなるメリハリのあるシルエットが特徴です。
さらに膝の部分は立体的になっているので、膝だけ生地がぽこって浮いてこなかったり、動きやすい仕様になっています。
お尻周りゆったりから裾に向かって細くなるこのシルエットは、足の形を補正してくれて、なおかつトップスを選ばない万能シルエットです。
やわかく風合いのある生地感とビークの手作業によるオーバーダイの掛け算から生まれた一着です。
生地の経年変化はもちろん、色の変化も是非楽しんでいただきたい一本です。
今回入荷したアイテムは、オンラインショップページでも発売開始しております。
→BIEK VERSTAPPEN ONLINE SHOP ページ
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