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May. 16. 2018

Geoffrey B.Small working in CAVARZERE ITALY

いよいよ今週末より春夏アイテムが発売スタートするGeoffrey B.Small。 彼の哲学と思想の元に作られる洋服達は、既存のそれらとは、一線を画す。 そのGeoffrey B.Smallの本質に触れるため、 今年3月 […]

Geoffrey B.Small working in CAVARZERE ITALY

いよいよ今週末より春夏アイテムが発売スタートするGeoffrey B.Small。

彼の哲学と思想の元に作られる洋服達は、既存のそれらとは、一線を画す。

そのGeoffrey B.Smallの本質に触れるため、

今年3月、Geoffrey B.Smallの全ての作品が生み出されるイタリアの彼のアトリエを尋ねました。

その様子を本日と明日の2回に分けて当BLOGでご紹介させていただきます。

 

「水の都」で知られるヴェネチアを州都に持つイタリアのヴェネト州。

ヴェネチア湾に広がるラグーナと呼ばれる干潟の上に都市が形成され、

中世には海洋国家ベネチア共和国として栄え独自の発展を遂げた地域。

そのベネト州の一部であるCAVARZERE(カヴァルツェレ)。

その地にGeoffrey B.Smallは、アトリエを構えています。

CAVAREZEREは、イタリア第2の長さを誇るアディジェ川のほとりに位置する人口15,000人ほどの街。

アディジェ川は、オーストリア近郊のアルプス山脈に起源を発し、ヴェネチア近海のアドリア海へと注ぎます。

その河川に寄り添うように佇むCAVARZEREの街。街の周りに広がる広大な平野。

はるか昔、河川の氾濫により苦しめられたこの地は、その見返りとして肥沃な土壌を得て、

現在では平野部に大穀倉地帯が広がっています。

そして、この土地のもう一つの側面として豊かな資源を背景とし多くの衣料品生産工場を有します。

 

この自然豊かなCAVARZEREの環境は、Geoffrey B.Smallの物作りにおいて必要不可欠。

彼の作品製作において製品仕上げの最終プロセスであるhand-washhand-dye

湿気の少ない平野に降り注ぐ強い日差しは、その過程において生地が乾くのに特殊な効果と風化を与え、

アディジェ川の水は、カルシウムやhand-dyeに影響を与える物質を含みます。

それら自然の影響によりGeoffrey B.Small独特の色味と風合いの洋服が生まれます。

 

また、

CAVARZEREGeoffrey B.Smallのアトリエを中心として

近隣に世界最高峰と名高い素材のサプライヤーが点在しています。

ビエラにて270年以上の歴史を持つ世界最古のwool millであるFratelli  Piacenza

100年以上にわたり一家代々生地作りを続けるサルチェードのLuigi Parisotto一族、

数世紀の歴史を有すコモ湖周辺の世界最高峰シルクのサプライヤー達、

パルマにある最高級ボタン職人ファミリーのClaudio et Cinzia Fontana社、など、

現在の大量生産・大量消費システムから距離を置き、本物の品質を追求し、

代々受け継がれる伝統と技術を継承しているファブリックメーカー達。

Geoffrey B.Smallは、彼らと独自のネットワークを形成し、

本人が直接現地に足を運び、職人と一緒に世界最高峰の素材を開発し続けています。

 

歴史の蓄積により作り上げられた世界最高の素材、

そしてハンドメイドで物を作る為の特別な自然環境。

アメリカ人であるGeoffrey B.Smallが世界最高の洋服を作るために選んだ場所、

それがイタリアのCAVARZEREでした。

 

明日は、Geoffrey B.Smallのアトリエの中の様子をご紹介します。

そちらもお楽しみに!

 

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