ヨウジヤマモトから、2026年春夏 “B納期” の入荷が届きました。
今回到着したのは YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME Pが13型という大ボリュームでのラインナップです。
→ YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME オンラインショップページ
B納期の魅力は、やはり春夏らしい素材と温度感。
重さで語るギャバジンの世界観はそのままに、空気を含むように揺れるキュプラ、TシャツやロンT、コットンニットなど、より“季節の肌触り”を楽しめるアイテムが揃いました。
大量入荷につき、今回もリスト形式でご紹介していきますが、ひとつひとつの魅力をきちんと掘り下げてお伝えできればと思います。
それでは、どうぞ最後までお付き合いください。
MESSAGE STOLE BLOUSE/¥126,500
黒が並ぶ中で、ひときわ目を引くストライプ。
このコートは 2026年春夏コレクションのルック14で印象的に使われていた、いわば“あの一着”です。
特徴は、視覚より先に身体が感じる 軽やかなドレープ。
素材は キュプラ100%。ヨウジの代名詞であるウールギャバジンとは異なり、動きに合わせて空気が入り、布がひらりと遅れてついてくる。
春夏の黒を、重たく見せずに成立させるための素材選びがここにあります。
さらに注目したいのが 首元に一体化したストール。
結ぶ、垂らす、巻く。ほんの少し触るだけで、顔まわりの印象や縦のラインが変わり、レイヤードのような奥行きが生まれます。
そしてストールを外すと現れる メッセージプリント。
コレクションの記憶とリンクするディテールが、日常の中でふと“作品の側”へ引き戻してくれる。
軽さ、柄、ストール、メッセージ。B納期らしさを最初から強く感じさせるコートです。
WOOL GABARDINE LONG MANTLE/¥198,000
こちらは ウールギャバジン100%。
ただしB納期らしく、裏地を省いた仕様で、ギャバの中では比較的軽やかに揺れます。
最大のポイントは 左右非対称の袖構造。
右はマントのように生地が落ち、左は袖がある。
着た瞬間に左右で落ち感が変わり、何もしなくても“ヨウジの輪郭”が立ち上がるアウターです。
ボタンを留めて主役にしてもいい。
開けてドレープを全開にし、インナーのレイヤードを見せてもいい。
「羽織るだけでスタイルが完成する」——その言葉が最も似合う、B納期の推しアウターのひとつです。
WOOL GABARDINE STAND COLLAR VEST/¥79,200
ヨウジヤマモト プールオムの定番として、信頼を積み重ねてきた スタンドカラーベスト。
表裏ともにギャバジンで、レイヤードの“核”になる存在です。
春夏はどうしても薄着になり、Tシャツ一枚だと少しカジュアルに寄りすぎる。
そんなとき、このベストを一枚重ねるだけで、装いが一気にモードへ引き寄せられます。
さらに裏地付きのため、今の時期からも使いやすいのも嬉しいところ。
ヨウジのレイヤードを強化したい方には、まず押さえておきたい一着です。
CREW NECK LEATHER CORD PULLOVER KNIT/¥74,800
春夏のヨウジで、静かに効いてくるのが コットンニット。
このモデルは編み地にレザー紐を通し、表だけでなく裏にもディテールが走る。
近くで見るほどに“手触りのあるデザイン”です。 そして背面には、ほんのり透けるほどの軽さ。
素材は コットン×リネン混で、春夏らしい清涼感があります。
シャツやTシャツ、ロンTが中心になりがちな季節に、あえてニットを挟む。
それだけでスタイルが洗練され、黒の奥行きが増す。
「春夏にニットを着る」という選択肢を、ヨウジらしく成立させる一着です。
NEEDLE-OUT CREW NECK PULLOVER KNIT/¥62,700
おなじみの 針抜きニット。
ダメージのような表情を“編み”で生み、インナーが透けることでレイヤードが完成するタイプです。
今回の針抜きは、ダメージ部分が緩めで、透け感がより素直に出る印象。
オールブラックでありながら軽やかに見えるのは、この隙間が作る空気感のおかげです。
色味もポイントで、いわゆる漆黒というよりは 墨黒のような淡さ。
ギャバの深い黒と合わせたときに、ブラックスタイルの中に微細なグラデーションが生まれます。
価格帯としても比較的手に取りやすく、針抜き未体験の方には入り口としておすすめです。
続いてパンツ3型を。
“分かりやすくない”のに、穿くと圧倒的にヨウジ。を感じます。
WOOL GABARDINE OUTER DRAPE PANTS(外ドレープ)/¥88,000
外側へ生地が広がるドレープ構造。内側にドレープを抱えるモデルとは対になるような発想で、今までのヨウジのパンツにない落ち感が出ます。
ウエストはドローコードでイージーに。 ぱっと見はシンプルなのに、
穿くとアウトラインが変わり、足元が一気に“ヨウジの空気”になる。
今回の入荷の中でも推したい一本です。
WOOL GABARDINE BAGGY PANTS/¥88,000
大きく取られたウエストをドローコードで絞り、ギャザーの落ち感を楽しむモデル。
さらに裾も絞れる仕様で、バルーンパンツ的な感覚で使えます。
股上が深く、バルーンとサルエルの中間のようなシルエット。
すでにバルーンを持っている方でも、違いを楽しめる一本です。
WOOL GABARDINE GATHERED SHORT PANTS/¥82,500
ギャバのショーツという選択肢。 膝が少し隠れる丈感で、ショーツが苦手な方でも挑戦しやすいバランスです。
暑さが“暴力的”になりがちな近年の夏を思えば、ギャバのショーツは現実的な解答でもある。
ヨウジの黒を崩さず、涼しさを取りにいく。
そんな一手としておすすめです。
最後にカットソーを。
LONG SLEEVE PRINT T-SHIRT WITH SIDE GUSSETS/¥33,000
擦れたペイントのようなタッチが印象的。
さらに袖には マチが入り、通常のロンTよりも脇まわりが広がりやすい“マント的”なシルエットに。
暖かい時期に一枚で着たとき、形の違いがしっかり効いてくる仕様です。
SHORT SLEEVE PRINT T-SHIRT A/¥30,800
B納期で到着したTシャツ/ロンTは、今季の空気をそのままプリントに落とし込んだような存在。
ヨウジらしいメッセージを重ねることで、黒のスタイルに“季節”が入り込みます。
SHORT SLEEVE PRINT T-SHIRT A/¥30,800
魚を思わせるモチーフとメッセージ。
白地に青が乗ることで、ヨウジの中に少しの爽やかさが生まれます。
オールブラックの合間に差し込む“変化球”として良い一枚。
SHORT SLEEVE PRINT T-SHIRT F/¥30,800
万華鏡、あるいはガラス細工のような、細密な色使いのプリント。
黒地に浮かぶ柄と文字が、よりモード感を強めます。
ギャバパンツにインするだけで、スタイルが組み上がるタイプ。
SHORT SLEEVE PRINT T-SHIRT D/¥30,800
貝やクラゲを連想させる青のモチーフ。
よく見るほど描き込みが細かく、今季のテーマ性を強く感じさせるデザインです。
「26SSらしさ」を一枚で背負えるプリントT。
どのアイテムもすぐにコーディネートに取り入れられるので、ぜひ店頭で手に取ってみてください。
HUES 2nd floor
福岡市中央区警固1-15-28 2F
092-717-6074



















