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Jun. 18. 2026

ヨウジヤマモトプールオム 26年秋冬 チャイナジャケット

今日はYohji Yamamotoからこちらのアイテムをご紹介します。 ヨウジを語る上で欠かせないチャイナジャケット。 ITEM :WOOL GABARDINE CHINA BUTTON BLOUSE PRICE : ¥ […]

ヨウジヤマモトプールオム 26年秋冬 チャイナジャケット

今日はYohji Yamamotoからこちらのアイテムをご紹介します。

ヨウジを語る上で欠かせないチャイナジャケット。

ITEM :WOOL GABARDINE CHINA BUTTON BLOUSE

PRICE : ¥105,600 (in tax)

SIZE : 2.3

FABRIC : ウール100%

 

東洋的な空気感とテーラリングの美しさを併せ持つ一着は、時代が変わっても色褪せることのない名作です。

シャツともジャケットとも少し違う見え方。

ヨウジヤマモトでは昔からたびたび登場してきた意匠ですが、見るたびに和服と洋服の境界を曖昧にしているように感じます。

どちらかに寄せるのではなく、その中間に留まっている。

だからこそ今見ても古さを感じません。

生地にはヨウジヤマモトの代名詞ともいえるウールギャバジン、通称シワギャバを使用しています。

表面には自然なシワやシボ感が残されており、整い過ぎていません。

新品なのに少し着込んだような空気があります。

均一な美しさよりも、生地そのものが持つ揺らぎを残しているようです。

歩いた時にはギャバジン特有の落ち感が生まれます。

黒が動く。

ヨウジの服を着た時に感じる独特の感覚です。

釈迦釦も単なる装飾ではありません。

留め方によって見え方が変わります。

全て留めるとどこか端正な印象になり、少し開けると生地の柔らかさが前に出てきます。

この変化の幅が面白いところ。

着てみると、身体を強く主張する服ではありません。

肩や身頃には適度なゆとりがあります。

ただ大きいわけではなく、身体から少し離れながら落ちていく。

ヨウジヤマモトが長年繰り返してきたパターンの考え方が自然と感じられます。

正面よりも横から見た時の方が印象に残る服かもしれません。

生地が揺れ、裾が動き、黒に奥行きが生まれる。

そうした変化が着る人の動きによって完成していきます。

新しいことをしているようでいて、実は昔から続いていることの積み重ね。

チャイナもウールギャバも決して目新しい要素ではありません。

それでも少しずつ形を変えながら今も作られ続けています。

昔から変わらないようで、実は少しずつ変わっています。

ぜひ、この機会にお試しください。

 

 

 

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