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May. 24. 2025

SILVANA MANETTI 2025春夏 発売スタート

2025年春夏シーズンの新作として、SILVANA MANETTI(シルバナ・マネッティ)のナロースカーフが入荷いたしました。 ブランドの真骨頂ともいえるテキスタイル表現と色彩感覚を、より軽やかに、より自由に楽しめるライ […]

SILVANA MANETTI 2025春夏 発売スタート

2025年春夏シーズンの新作として、SILVANA MANETTI(シルバナ・マネッティ)のナロースカーフが入荷いたしました。

ブランドの真骨頂ともいえるテキスタイル表現と色彩感覚を、より軽やかに、より自由に楽しめるラインナップ。

春夏の装いにさりげない個性を添える、全4型のバリエーションをご紹介いたします。

SILVANA MANETTIのONLINE STOREはこちら

シルバナ・マネッティは、イタリア・フィレンツェを拠点に活動する女性テキスタイルデザイナーです。

長年にわたり、数多くの高級ブランドのストールやテキスタイルデザインを手掛けてきたことで知られ、繊維に対する深い理解と確かな技術、そして独自の感性を融合させた作品で注目を集めてきました。

彼女の名前を冠したブランド SILVANA MANETTI は、フィレンツェに構えられたアトリエ兼ショップにて、日々テキスタイルの研究・開発を行っています。

伝統的な織りや染めの手法に加え、熱、圧力、摩擦などの物理的作用を意図的に加えることで、唯一無二の質感や表情を生み出しています。

まるでアートピースのような存在感を放つそれらのストールは、単なるファッションアイテムではなく、素材の可能性と美しさを纏うことの豊かさを伝えてくれるようなものばかりです。

そのためSILVANA MANETTIのストールは、一般的な「巻物」や「スカーフ」といったカテゴリを超え、テクスチャーを纏うという表現こそがふさわしいアイテムと言えるかもしれません。

今回はそのSILVANA MANETTIから、今シーズンの新作として登場した「ナロースカーフ」4型をご紹介いたします。

春夏らしい軽やかさと、巻いたときにさりげなく個性を演出する絶妙な色柄が魅力で、各モデルは表と裏でまったく異なるカラーリングとパターンを採用。

まるでリバーシブルのように、両面の表情を自由に楽しめる構造となっています。

たとえば、裏面の色や柄を少しだけのぞかせたり、あえて片面だけが見えるように折り込んだり…。

巻き方ひとつでコーディネートに奥行きを加えたり、アクセントを添えたりと、一枚の布で何通りものスタイルを演出することができます。

素材にはコットン60%、シルク40%の混紡生地を使用。

コットンのナチュラルな風合いと、シルクの上品な光沢・しなやかさが共存するこの生地は、肌に触れた瞬間にその滑らかさと軽やかさを感じていただけます。

風をはらむような柔らかさと、光の加減でさりげなく浮かぶ艶感が、首元や肩まわりに美しい動きを与えてくれるのも特徴です。

汗ばむ季節でも快適に使える通気性の良さと、装いを格上げしてくれる上質感を兼ね備えた、まさに春夏にふさわしいテキスタイルです。

ACANTO/ ¥38,500-/ BLUE -SEPPIA/コットン60% シルク40%

淡い水色に、まるで植物のシルエットを重ねたような繊細なプリント。

対照的に裏面は、焼けたような渋いマスタードイエロー。

静と動、冷と温。2つの色彩が対比することで、巻き方に応じた温度感の調整が可能な一枚です。

 

LIBERTY/ ¥38,500-/ BLACKBOARD -DARK AVOCADO/コットン60% シルク40%

表面はグレートーンに植物の影が揺れるようなパターン、

裏は鮮やかなグリーンのグラデーション。

落ち着いたトーンと、春夏らしい発色のバランスが絶妙で、巻くだけで装いに奥行きを加えてくれます。

 

ACANTO/ ¥38,500-/ BLUE -GREEN TEAL/コットン60% シルク40%

深みのあるインディゴネイビー地に、モリス調のクラシカルな植物柄がくっきりと浮かび上がる美しいデザイン。

裏はライトグリーンの爽やかなグラフィカルパターン。

上品な印象と抜け感のある色彩が共存しています。

 

ACANTO/ ¥38,500-/ BROWN-DARK GRAY/コットン60% シルク40%

赤みを帯びたブラウン地に緻密な植物文様が織りなすクラシックな顔。

裏面は墨色に近い落ち着いたダークグレーのテクスチャーが広がり、どこか東洋的な静けさも感じさせるバランス感に仕上がっています。

SILVANA MANETTIのストールは、伝統的なクラシックスカーフとは明らかに異なる表現を持っており、

ただ首に巻くだけでなく、垂らす・結ぶ・巻き上げるなど、創造的にアレンジすることができます。

単なる機能性ではなく、身につける人の感性を映す“布のアクセサリー”のような存在。

これこそが、テキスタイルを芸術として扱う彼女ならではの魅力です。

 

また、動画でもご紹介しております。ぜひ、こちらもご覧ください。

ストールというアイテム自体、季節によって大きく役割が変わります。

秋冬には防寒性が求められますが、春夏においてはむしろファッションのアクセントとしての存在感が重要になります。

空気をはらみながら軽やかに揺れる布、日差しの中でさりげなく輝くテクスチャー。

Tシャツやシャツ、ワンピースなどシンプルな装いのアクセントとしても、個性とセンスを感じさせる小物として活躍します。

今シーズンのSILVANA MANETTIは、まさに春夏ならではのファッションを楽しむためのエッセンスが詰まったシリーズ。

普段あまりストールを取り入れない方にこそ、ぜひ一度チャレンジしていただきたいラインナップとなっております。

 

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