今日はご好評いただいているMARIA TURRIからコートのご紹介を。
BRAND : Maria Turri
ITEM :LONG COAT WITH RABBIT DOLL
SIZE:46
COLOR : BEIGE
FABRIC :
PRICE : ask
MARIA TURRIによる特別なロングコート。
見るからに存在感のある一着ですが、実際に袖を通すと驚くほど軽やかで柔らかく、着る人の身体にすっと馴染むような着心地が魅力です。
使用されているのは、ベージュのヘリンボーン織りのウール素材。
ふんわりとしたタッチで、空気を含んだような温もりがありながら、驚くほど軽量。
秋冬らしい暖かみをしっかり備えつつ、羽織るだけで自然と肩の力が抜けるような、心地よい軽さがあります。
今回このコートに採用されたカラーは「ベージュ」。
MARIA TURRIのアーカイブの中でもあまり多くは見られない、珍しい色選びです。
一般的にベージュという色はナチュラルで親しみやすい反面、カジュアルな印象を持たれやすい一面もあります。
けれど、MARIAの手にかかると、そのベージュが一気に“モード”な空気を纏い始めます。
その理由は、精緻なテーラリングと緻密なディティール設計。
ミニマルにまとめられた前立ての1ボタン仕様、そして高めに設定されたセンターベントから生まれる布の動き。
さらに、裾に向かって流れるように広がる着丈のバランスと、身体のラインを拾いすぎない余白のあるシルエット設計が、コート全体にマリアの考える美しさをもたらしています。
柔らかくもハリのある素材によって生まれる自然なドレープと、肩から袖にかけてのなだらかなカーブ、丸みを帯びた背中のフォルム。
随所に感じられる細やかな調整が、見る人の意識を“仕立て”に向けさせ、色ではなくシルエットとディティールが主役であることを感じさせてくれます。
袖口や裾には切りっぱなしの処理が施され、丁寧な縫製の中に意図的なラフさが同居します。
完璧さではなく、“余白”を持つことで生まれる美しさ。
その姿勢は、MARIA TURRIの服づくり全体に共通するものです。
そしてこのコートには、もうひとつの特別な要素が。
それが、付属の「ラビットドール」。 2025年春夏パリ展示会のインビテーションでも注目を集めたこの人形は、MARIA TURRI自身の手によってひとつひとつ丁寧に作られたもの。
不均一で愛嬌のある表情、ふっくらとした四肢、手縫いのステッチに宿る“温かさと不完全さ”は、まさにブランドの精神そのものです。
またこのコートは、男性・女性を問わず着ていただける設計。
柔らかく落ちる生地と、ゆったりとした身幅によって、それぞれの体型に自然と馴染むシルエットが生まれます。
実際に着用していただくと、体格や性別に関係なく、すっと馴染む“余白のある服”であることを体感していただけるはずです。
ジャケットやシャツの上から、軽やかに羽織るだけで空気が変わる。
そんな存在感が、このロングコートには宿っています。
控えめでありながら、芯がある。優しさの中に、静かな緊張感が漂う。
それは、MARIA TURRIが大切にしている想いが、形として表れているからこそ。
そして何より、このコートは一点もの。
使われた生地はこの1着分のみで、再生産の予定もありません。
素材の希少性、縫製の丁寧さ、構造の美しさ、そしてラビットドールという遊び心。
どれを取ってもMARIAらしさに満ちた一着です。
どうぞ店頭またはお問い合わせにて、この特別なロングコートをご覧ください。
HUESがご提案する、今シーズンだけのMARIA TURRIです。


















