クリエイティブ・ディレクター、ジョン・ガリアーノが手掛けた初のハンドバッグとして2016S/Sにローンチされ、
以降、Maison Margielaの定番とも言えるアイコンバッグとなった5AC(ファイブ・エーシー)。
その5ACから新型のメンズバッグがニューリリースされたのでご紹介を。
MAISON MARGIELA/ 5AC LEATHER BACKPACK/ ¥254,100
創造的表現の中枢をなすメゾンのあらたな定義
「anonymity of the lining (ライニングの匿名性)」をコンセプトに誕生した”5AC”
”5AC”とはフランス語でバッグを意味する”SAC(サック)”のSを5に置き換えたもので、
メゾンらしい遊びを聞かせたネーミングです。
まず、ブランドタグがパッチワークであしらわれたシンプルなライニングを外側に引き出すと、
カジュアルなフラップトップバッグへと変身する 2WAY デザイン。
'Anonymity of the lining'のコンセプトのデザインは、ライニングを出したりしまったりすることでガラッと印象が変わり、
ライニングを見せて使用する場合はロゴラベルが外で出る仕様です。
マルジェラらしい"インサイドアウト"でもあります。
マルジェラを象徴するカレンダータグに4ステッチ。
素材はコットンキャンバスとカーフレザーのコンビネーション仕様です。
内側の仕様はシンプルでポケットは1箇所のみです。
そして、このバッグ最大の特徴は3Way仕様だという点。
ショルダーバッグ、トートバッグ、リュックとして使用していただけます。
一つ目はハンドルを持ってトートバッグとして。
二つ目は付属の取り外し可能なショルダーベルトをつけてショルダーバッグとして。
そして、3つ目は背面にショルダーベルトを通してバックパックとして背負えます。
両手が空くっていうのはかなり便利で、例えば自転車に乗る時とか、電車の中で立つ場面とか、そういった時に活躍しますよね。
どんなコーディネートにも馴染見やすく、デイリーなスタイルにもすんなりハマる幅の広さは流石マルジェラです。
一見するとエレガントな曲線使いがクラシカルな佇まいのデザインですが、
Maison Margiela らしい “ヒネり” が至る所にあしらわれたバッグです。
ぜひ、お試しください。
HUES 1st floor
福岡市中央区警固1-15-28 吉浪ビル2F
092-717-6074