本日は、HUES 3rd floorより、
m.a+のマスターピースの一つシューズをご紹介。
No:S1BB1 CUF1,5
Fabric: クラッタレザー(ホース)
Color:RUST
SIZE:41.42
PRICE: ¥251,900(in Tax)
少し深めの履き口に新色のRUST(錆)カラー、長く設定されたシュータン。
奥行きとムラ感ある色味に+のマークがいいアクセントになった完成度の高い一足です。
素材感とシルエットのみで作品を仕上げるのがデザイナーであるmaurizio amadeiの哲学。
m.a+は、素材に洗いをかけて風合いを増したり、オブジェクトダイして雰囲気を出す事を一切しません。
風合いや雰囲気を出すのは、持ち主の着用による自然なエイジング。
それを考えてm.a+のアイテムは製作されています。
m.a+の原点に戻った手仕事によるハンドワーク。
シューズに使用されているレザーは、CUF 1.5(Horse Cullata Fiore)(ホースクラッタレザーの1.5mm)。
つるりと綺麗な質感の馬の臀部からスウェードのような質感の足脚部を丁寧にタンニングしたクラッタレザー。
バケッタレザーと比べると少し硬さもあり、堅牢なイメージです。
そんなクラッタレザーを今回はRUST(錆)という特別なカラーでリリース。
アッパーは、一枚のレザーにて贅沢に作られています。縫い目は、後に一箇所のみ。
デザインを一切排除したシンプルな仕様なのに、この存在感。
履きこみによりアッパーのレザーにシワが入り、そのシワがこの靴のデザインの一部に。
少し長めに取られた左足のタンにのみシルバー925の+マーク。
普段革靴で26.5cmなどを着用のお客様には、サイズ41でジャストサイズになると思います。
m.a+の素材についてよくお問い合わせを受けるので参考までにご説明しておきますと、
m.a+は、アイテム品番の後に素材品番が記載されています。
例えば、こちらのシューズの品番は、S1BB1 CUF1,5。
S1BB1 が型番で、その後のCUF1,5が素材の事です。
CUFがクラッタレザーの意味。
そして、そのあとの数字が革の厚さです。このシューズは、1.5なので1.5mm。
ベルトなんかだと3.0=3mmがよく使われています。
箱にもちゃんと記載があります。
この意味が分かると今後、品番を見ただけで少しイメージしやすくなると思います。
また、付属で変え紐とソールが付属しています。
派手なデザインは無いにも関わらず、トゥの丸みや反り、そしてワンピース仕様で
好きな方には一目でm.a+の靴と分かる一足。
着用する事により必ず加わるシワやアタリ、傷。
手入れをして綺麗に履いくか、気にせずガツガツ履くかは、お客様次第。
m.a+のワンピースシューズならではの表情に育ちます。
素材、作りともに履けば履くだけ表情を増して行くm.a+のブーツ。
是非、一度店頭にてご覧ください。
HUES 3rd floor
福岡市中央区警固1-15-28吉浪ビル3F
092-717-6074