イギリスよりイザベラ ステファネッリの新作が届きました。
本日、12月26日(木)よりHUES 3rd floorにて発売開始します。
入荷ラインナップはオンラインカタログをご覧ください。
シーズン(季節)という概念さえ超えたイザベラ ステファネッリの洋服達。
イザベラならではの人間の本質を考えた哲学的なテーマのもと作られた洋服達は、
これまでの彼女が制作した洋服同様に性別と時間の概念を超えた洋服という名の作品です。
今回の入荷ではイザベラは、ハンドメイドの極地とも言える手機生地を使用したヴァージニア。
そして手編みのニットがカーディガン、ジャケット、プルオーバーと全部で8型のアイテムが入荷しております。
今シーズンもイザベラは、ハンドメイドの極致ともいえる手機生地を自身の手で織り上げました。
アメリカから取り寄せた特別な手機織機を活用し、自身のアトリエで制作されたこの生地は、まさに彼女のクリエイティビティが詰まった逸品です。
柄や素材の組み合わせを一からデザインし、オリジナルのハンドウーブン生地を生み出しています。
色味や素材の異なる糸を交差させて織り上げられるこの生地は、イザベラが理想とする素材そのもの。
糸からこだわり抜いて作られており、今シーズンは特に糸の撚り方にまで細心の注意を払いました。
あまく撚った柔らかな糸と、強撚糸のようにしっかりと撚られた糸を組み合わせることで、
イザベラにしか生み出せないの風合いと深みを持つ生地が完成しています。
そして、手編みのニットも1年ぶりに入荷しました。
イギリスのアラン諸島に伝わる伝統的なフィッシャーマンニットをベースに、イザベラ自身がイギリスの古い街を旅する中で得たインスピレーションや、
普段愛用している厚手のアランニットの特徴を取り入れ、独自の編み地デザインを完成させたニット。
使用されている糸はすべてイザベラ自身が手掛けて染色したものです。
一見無染色のように見える糸も、実際には繊細に染められており、その結果、深みのある美しいカラーリングが生まれています。
さらに、鮮やかな色糸や異なる質感の糸を撚り合わせることで、生地の凹凸が生まれ、陰影と色味が相互作用して独特の表情を持つ仕上がりになっています。
また、襟やリブ、ボディの一部に千鳥格子柄を基調としたオリジナルのデザインが採用されており、
さまざまな柄が融合して一つの作品となっています。
それでは着用イメージをご紹介。
各アイテムの詳細は明日以降でジャーナルでご紹介いたします。
手機生地はアイコンのヴァージニア登場。
もはや説明不要と言ってもいいほど、Isabella Stefanelliを代表するモデルです。
こだわりの手機生地の雰囲気と相まって、これまで以上に特別な一着に仕上がっています。
続いてニットシリーズ。
形成を全て編みで行っているので縫製箇所が無く、体の丸いシェイプに馴染み落ち感もナチュラルです。
着用していくと出てくる伸びさえもこのニットの雰囲気の一部です。
ベースの形はニットですが生地の厚さもあり、ニットアウターと言った方が適切なアイテムです。
ニットですので風は通しますが、シェトランドウールの特徴をもつこのアイテムは多少の雨は弾きますし、非常に暖かいアイテムです。
また、ニットアイテムではありますが、日常で使うほどに程よい起毛感が生まれる様もかっこ良く、
どんどん使ってクタクタにしたくなります。
どれも彼女にしか創り出す事の出来ないアイテムです。
是非、Isabella Stefanelliの世界に触れてみてください。
商品の細かな詳細については明日からのブログでご紹介していきます。
皆様のご来店、並びにお問い合わせをお待ちしています。
なお、HUES 3rd floorをご覧になりたい方は、ご来店時にHUES 1st floorにてお申し付けください。
※Isabella Stefanelliの商品は、ブランドの意向によりお値段の掲載が出来ません。
気になるお客様は、メールかお電話にてお問い合わせ下さい。
HUES 3rd floor
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