世界で2枚。
HUESだけに届けられた、手染めシルクのショートスリーブシャツ。
ITEM: classic tailored short sleeve shirt
FABRIC: Pure Como Silk 16 momme satin raso exclusive Antique Persian Paisley print
COLOR: hand overdye brown paisley
SIZE: XS, S
World exclusive for HUES
今回入荷したのは、“Antique Persian Paisley”シルクを使用したリラックスフィットのショートスリーブシャツ。
世界でわずか2枚のみ製作されたうちの2枚、そのすべてをHUESのためだけに制作した完全限定モデルです。
まず目を奪われるのは、この生地の存在感。
使用されているのは、イタリア・コモ地方の名門「Brenna family」による16匁のピュアシルク・ラソサテン。
そこへ、Geoffreyオリジナルの“Antique Persian Paisley”プリントを重ねています。
滑らかな光沢を持つシルクですが、この生地が美しいのは単なる艶感ではありません。
深く沈み込む色の層。 長い時間を経た壁画のような褪色感。
そして、染めムラによって生まれる陰影。
それらが折り重なることで、まるで古いペルシャ絨毯や退色した絵画のような空気を纏っています。
光が当たると鈍く艶めき、影に入ると黒に近い深度を見せる。
さらに歩くたび、身体の動きに合わせてペイズリー柄が静かに浮かび上がり、また沈んでいく。
静かなのに、強い。
この独特な表情は、Geoffrey独自の手作業によって完成しています。
生地には特別な内部加工を施した後、ヴェネツィア近郊・CavarzereのGBSスーパーワークルームにて、10時間以上にも及ぶ特殊なハンドダイ工程を実施。
一般的な製品染めのように色を表面へ乗せるのではなく、繊維の奥へ浸透させながら幾層にも色を重ねていくことで、この奥行きあるパティーナ感を形成しています。
そのため、生地には均一性がありません。 色の揺らぎ。 掠れ。 濃淡差。
ですが、それこそがGeoffreyの求める美しさ。 工業製品では決して生まれない、“人が作った痕跡”です。
細部にも、Geoffreyらしい手仕事の美しさが詰まっています。ボタンにはイタリア・パドヴァの工房で削り出された白蝶貝を使用。
ボタンホールは、ミラノのBozzolo Reale社が手がけたシルク糸で、一つひとつ丁寧に手縫いで仕上げられています。
シルエットは、Geoffreyらしい少しリラックス感を持たせたショートスリーブ仕様。
肩幅や身幅には若干のゆとりを持たせながらも、シルク特有の落ち感によって生地が自然に縦へ流れていくため、オーバーサイズには見えません。
動いた時に生まれるドレープは特に圧巻です。 風を含みながら揺れるシルク。
身体の動きに合わせて流れる生地。
柄と陰影が重なり合いながら、シャツそのものが空気を纏うように動いていく。
まるで“動く布”のような感覚です。
さらに縫製面でも、このシャツにはGeoffreyらしい狂気的なまでの作り込みが詰め込まれています。
近年、“アルチザン”を掲げるブランドは数多く存在します。
ですが、ここまで徹底して人の手と時間を注ぎ込み、服そのものへ痕跡を残しているブランドは決して多くありません。
このショートスリーブシャツもまた、その象徴。
ただのラグジュアリーシャツではなく、時間と工程を纏うための一着です。
静かな迫力と、どこか儚さを感じさせる空気。
Geoffrey B. Smallにしか作れない、世界で2枚だけの特別なシャツが、HUESへ届いています。
HUES 3rd floor
福岡市中央区警固1-15-28
092-717-6074











