BIEK VERSTAPPENの2026年秋冬コレクションが本日よりスタート。
ブランドを代表する「纏う布」5型と、カーディガン、ハイネックシャツ、トラウザーズ。
BLACK、PLUM、ASH、BURGUNDI、そしてCLAY。
どの色も鮮やかさだけが前に出るわけではありません。
染めや素材の凹凸によって、黒の中に紫が見えたり、赤が少し沈んで見えたり、グレーの中に褪せた表情があったりする。
BIEKの色は、ひと言で「何色」と言い切りにくいところが魅力です。
光や着方によって少しずつ見え方が変わる。
そんなアイテムが、今季も揃いました。
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まずは、BIEKを象徴する「纏う布」から。
¥148,500(税込)
ウール100%、全長235cm、幅120cmの大判サイズ。
首に巻くだけでなく、肩から掛けたり、身体を包んだり、カーディガンのように羽織ったり。
決まった使い方がないところが、このアイテムの良さです。
BLACKは一番取り入れやすい色。
黒いコートに合わせても埋もれず、パンチングや生地の凹凸によって、同じ黒の中に少しだけ違う表情が生まれます。
初めてBIEKの「纏う布」を選ぶ方にもおすすめしやすい一枚です。
¥148,500(税込)
同じウール100%でも、PLUMになると印象がかなり変わります。
かなり深い紫で、暗い場所では黒に近く、光が入ると紫がゆっくり見えてくる。
黒い服の中に少しだけ色を入れたい時に、ちょうどいい。
派手というより、少し影を足すような色です。
ほんの少しだけ悪役めいた雰囲気があるのも、このPLUMの特徴です。
¥148,500(税込)
ASHもウール100%、235×120cm。
色そのものより布の表情がよく見えます。
グレーの濃淡やパンチングの跡、少し褪せたような表面。
どこか時間を通ってきた布のようにも見える。
黒より少し柔らかく、でも明るくなりすぎない。
アルチザン系の服とも自然に合わせやすい色です。
¥148,500(税込)
BURGUNDIは、今回の入荷の中でしっかり色を感じる一枚。
真っ赤ではなく、黒を少し混ぜたような深い赤で、BIEKらしい落ち着きがあります。
秋冬はどうしても服が黒やグレーに寄りやすい。
そのスタイルの中にこの一枚入れるだけで、全体の見え方がかなり変わります。
スタイルの中心にしてもいい一枚です。
¥148,500(税込)
今回の「纏う布」の中でも、BIEKらしい素材の表情がよく見えるのが、このASHです。
黒や赤のように色そのものが先に目へ入るというより、まず気になるのは布の質感。
グレーをベースに、染めの濃淡やパンチングによる凹凸が重なり、場所によって明るく見えたり、少し煤けたように見えたりします。
最初から少し時間を通ってきたような雰囲気がある。
均一なグレーではないところが、この色の良さです。
黒いコートやジャケットに合わせると、スタイルを明るくしすぎず、黒とは違う柔らかな層を一枚加えることができます。
また、235cm×120cmという大きさがあるので、首元へ巻くだけでなく、肩から大きく掛けたり、身体を包むように使うこともできます。
色で強く見せるのではなく、布の表情で少しだけスタイルを変えたい方におすすめしたい一枚です。
¥217,800(税込)
そして今回、少し特別なアイテムがCLAY。
こちらはシルク100%。
さらに全長280cm、幅125cmと、ウールタイプよりひと回り大きく作られています。
シルクと聞くと、滑らかで艶のある生地を想像しますが、BIEKのシルクは少し違います。
もっと乾いた質感に表面の揺らぎもしっかり残っている。
上品な素材を、上品なまま見せない。
この空気感がBIEKらしいスタイル。
分量もかなりあるので、首に巻くというより、身体に一枚の布を載せる感覚。
今回の「纏う布」の中でも、素材そのものを特に楽しんでいただきたい一枚です。
そして、今季はウェアも3型届いています。
¥148,500(税込)
かなりゆったりとした作り。
BIEKのカーディガンは、肩をきれいに合わせて着るというより、少し余らせるくらいがちょうどいい。
ふっくらとしたウールと大きめのシルエットが合わさって、どこか力の抜けた見え方になります。
中にニットやシャツを着てもいいですし、上からコートを重ねてもいい。
冬の羽織りとして、かなり使いやすい一着です。
¥193,600(税込)
こちらもゆったりしたシルエット。
秋冬にリネン100%というのも、BIEKらしい提案です。
首元は高めですが、きれいに立たせるというより、着た時に生地が自然に溜まるような形。
その日の着方や身体によって、ネックの見え方も少し変わります。
一枚で着てもいいですし、中にカットソーやシャツを重ねてもいい。
決まりすぎない形なので、着る人の癖がそのまま出る一着です。
¥170,500(税込)
BLACK、コットン63%・リネン37%。
今季の新型パンツです。
しっかり分量を持たせたワイドな形に、フロントから長いドローコードが垂れます。
パンツ自体は少し素朴で、どこか野暮ったさもある。
そこに長いコードが入ることで、少しだけ軽さが出る。
このバランスがBIEKならでは。
タックインしてコードを見せてもいいですし、長いトップスの下から少しだけ覗かせてもいい。
コットンリネンなので、穿くほどに生地も柔らかくなっていきます。
皺が入り、色が落ち着き、少しずつ自分のパンツになっていく。
BIEKの服は、新品の状態だけを楽しむものではありません。
着る。
巻く。
洗う。
少し色が変わる。
そういう時間まで含めて、服が出来上がっていきます。
シルクを少し荒々しく使ったり、秋冬にリネンを選んだり、大きな布を服のように纏ったり。
素材を決まった場所に収めず、その布が持っている表情をそのまま生かしていく。
黒も、紫も、赤も、灰色も、ずっと同じ色ではありません。
光によって変わり、着る人によって変わり、時間によってまた変わる。
ほんの少しだけ大袈裟に言えば、BIEKの服は時間まで一緒に纏う服なのかもしれません。
BIEK VERSTAPPEN 2026-27年秋冬コレクション。
5型の「纏う布」と、cardigan、unisex high neck shirt、新型trousers。
今回はぜひ、写真だけではなく、実際の布の表情まで見ていただきたいラインナップです。




















