本日もACRONYMから新作アイテムのご紹介です。
昨日ご紹介したハードシェルのインナーとしても着用できるミドルレイヤージャケットをご紹介。
BRAND : ACRONYM
ITEM : HD NYLON POLARTEC®ALPHA®MODULAR BLAZER(J29-PX)
FABRIC : HD NYLON with POLARTEC® ALPHA®
Shell 100% PA
Insulation 100% PES
Lining 100% PA
SIZE : S
PRICE : ¥222,000+tax
表地にHDナイロンファブリック、裏地にPolartec®︎Alpha®を備えた、J29ブレザーをより洗練させた新しいバージョンのJ29-PX。
表の生地に使用されている「HDナイロン」とは、
軍用に開発された通常のナイロンの5倍の強度を持つと言われている繊維「バリスティックナイロン」が使われているアイテムのこと。
強度や耐久性に優れ、高強度・軽量で水に浮き、同重量比で鋼鉄の15倍の強度を誇ります。
また、その耐久性は一般的なナイロン比べ、使えば使うほどその強さは際立ち、
使い方や頻度によっては10年以上使っても、新品同様の質感を保つとも言われています。
しかし、その強度とは裏腹にACRONYMが使用するHDナイロンはかなりの薄さ、そして抜群の軽さ。
裏地には「Polartec®Alpha®(ポーラテックアルファ)」を採用。
ポーラテックアルファとはインサレーション（断熱）素材の最先端進化系の素材。
ダウンや化繊中綿の欠点を克服し、軽量で、通気性、保温性を併せ持ったインサレーションです。
もともとは米軍特殊部隊が戦闘服に高度な断熱材を必要としたときに開発された素材。
このファブリックは、動的および静的活動中に体温を調節する断熱材を備えた新しいテクノロジー。
この最新技術により、移動中にジャケットを脱いだり上から一枚追加したりする必要がなくなります。
そして今回、従来のポーラテック・アルファのその先、ポーラテック・アルファダイレクトを使用。
ダイレクトはその名の通り、裏地を無くし、直接肌に接触する生地。
素材の耐久性を高めることによってフリースのような柔らかく、肌触りの良い生地を実現。
さらには、より高い通気性能と軽量性、圧縮性、速乾性能を持ちます。
また汗抜けの良いポーラテック・アルファダイレクトには半永続的に抗菌防臭効果が続くポリジン加工が施されています。
重度の摩耗や繰り返しの洗濯の後でも、繊維の移動を防ぎ、均一な温かさを保ちます。
(ACRONYM商品には全てにスペックシートが付属します。)
圧縮率の高い生地は他の素材と簡単にレイヤードができる点、そして畳んで小さなスペースに保管できることも特徴です。
襟付きのジャケットタイプですが、ジップを上げることでスタンドカラーのモードさに振ったシルエットにも。
やや、片側に寄せられたジップがアシンメトリーの心地の良い不自然さを生んでいます。
首元にはマジックテープで取り付けのできる、
ネオジウム磁石入りのイヤホンを固定しておけるタブ「Forcelock(フォースロック)」
襟裏にあるジップは、ACRONYMの他ハードシェルアイテムとドッキングを可能にする「Modular System（モデュラーシステム）」を搭載。
アウターシェルのアイテムと組み合わせることでさらなる機能性をプラスします。
収納ポケットは片側に3つ、左右計6つのポケットを配置。
一番上のフォルスターポケットは反対の手から出し入れがしやすいように。
その下には上から、そして横から手が入るポケットを。
手首には調節用のスナップボタン。
ジャケットを着用しない時にコンパクトに背負える着脱式のストラップ「Jacket Sling(ジャケットスリング)」も搭載しています。
この「Jacket Sling」は内側のストラップを外して背面に取り付けることも可能です。
「Jacket Sling」のストラップには「Speedlook(スピードロック)」と呼ばれる、
黒い部分を引くと締まり、緑の部分を引っ張ると緩むというイージーな調節を可能にするディテールも。
※着用スタッフ175cm 60kg サイズS着用
是非、一度店頭にてご覧ください。
HUES 2nd floor
福岡市中央区警固1-15-28 吉浪ビル2F
092-717-6074
