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Nov. 10. 2016

NEW BRAND「KAI」 11.12start!!

皆様、こんんちは。   今週末11月12日よりHUES 3rd floorに新規ブランドが登場します。 「KAI 」 KAI HAMELEERSのアトリエは、牛革の4大聖地の一つであるオランダのアムステルダム郊 […]

皆様、こんんちは。

 

今週末11月12日よりHUES 3rd floorに新規ブランドが登場します。

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「KAI 」

KAI HAMELEERSのアトリエは、牛革の4大聖地の一つであるオランダのアムステルダム郊外の
ブレダという地にあり、その地方は、古くから水運の要所であったことから、オランダ皮革産業の
中心部として長く栄えてきた土地でした。
その地で KAI」は100年以上続いているタンナーの工場を借り、そこをアトリエとして、ミシンやバフ、
革の削ぎ機など、全てこのタンナリーに残っていた昔の機器を今でも使用し全行程をハンドメイドにて
作品の製作を行っています。
KAI」が使用するレザーは、ポーランド産の最高級カウハイドの一枚皮を原皮とした
ベジタブルタンニン鞣しされた素材を使用。ツヤやキメ細やかな質感など、非常に高級感のある素材です。
KAI」のもう一つの大きな魅力はアニリン染色という染色方法。 
最高級素材の表情を殺さず、素材感を活かした染色技法で、ラグジュアリーな物作りにおいてよく見られる染色方法です。
その染色方法に彼等は染料を独自に開発し、他では真似出来ない色彩になります。 
そして、生産方法としては、シューズ製作に近い、木型を用いて製法。
木型に吊り込んでフォルムを成形するので、縫製箇所が少なくなり、独自の曲線を仕上げます。
 この工程の中で一度水に浸して革を縮めてから、木型で吊り込んでギリギリまで正確にフィット
するように素材を伸ばしているので、本来アニリン染色は水に弱いというデメリットを持っていまが、
KAI」の作品は、アニリンダイでありながらも水への耐性が高いという特徴を持っています。

伝統と経験と職人技術によるレザークラフト。

ぜひ一度、実物に触れてみてください。

 

なお、Isabella Stefanelliの新作商品も先ほどイギリスより入荷しました。

こちらも発売は、11月12日を予定しております。

 

詳細は、明日またお知らせいたします。

 

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